• 異世界ファンタジー

第122話 船は移動する 公開済みです。

シオン達の船旅がスタートしました。

前半パートでテッサが何気なくシオンにベタベタです。
甲板にはくつろいでいるイリスやシャレイラが居るのにねぇ……と

海獣のイメージは昔のゲーム「ダライアス」に出てくるボスキャラを思い浮かべていました。

危険が去った後に、みんなが平然としているのでテッサはきっとすごく恥ずかしかったと思います。




後半パートで移動による変化を書き、珍しい物としてガラス玉が採取できる事を書いてみました。

シオンの解説にもありますが、天然のガラスで透明な物はとても珍しく、ファンタジー要素で片付けようかと思いましたが、最後にテッサが「ここでしか採取できない」と付け加え、ガラス玉自体がかなり特殊な物である事にしています。


 本編とは関係ありませんが、ガラス破片のリサイクルは案外難しく。ガラスからガラスへ再利用はガラス成分の違いによって、できる物とできないものがあるそうです。

 今編の見出しにオーパーツと書いてるので、河の中に何か埋まっているとか想像していただけると、ガラス玉の見え方がちょっと変わるかもしれません。

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