予告だと12000文字のエピソードでしたが、完結させたら18000文字になっていました。結局書き込んだ結果となりました。
おめでとう、劣化ペガサス流星世紀末号!
魔獣馬ですが、まだ生き物が強いぜ!ってジート氏も言っている事でしょう。
イリスが二位、貴族の面子を持たせるのに、ルビーコメット家を三位にしてみました。
今回のエピローグで少しだけシグルドとマーキュリー家の置かれている状況まで書いてみました。
シグルドさん、辺境の領地で領地運営も大変な所で、ドゥームグローブなんて地獄の森まで出現していまい、メタメタな状態です。
王国はもしかしたら政治的に腐敗していて結構危ない状況なのかもしれません。ドゥームグローブに対しての援助みたいなのが全く来ていない感じもしますし。
シオン達がどのタイミングで現われたのかは全く不明ですが、エピソード中に王国軍がやってきた気配もありません。
辺境の地で見捨てられた場所なら、好き勝手やってもいいかなと。
少しだけ話を膨らませました。
シグルドがシオン達に対して協力的な立場でないとここから先のエピソード展開が難しくなりそうなので、王に対してちょっと対立してやる!みたいな立ち位置にしてみました。
なんか閑話じゃなくなってます?って感じです。
もっと話を広げる予定で書いてありましたが、消しました。
実は、執事とシグルドの会話に下記がが含まれていました。
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「あともう一点ご報告があります」
「なんだ?」
「シオン達と暮らしているイリスの件でございます」
「報告では魔法士だったと思うが、どうしたのだ?」
「当家の諜報部からの報告で、あの魔法士は無詠唱で魔法を行使するようでございます」
「生活魔法レベルなら無詠唱で魔法を発動する魔法士も珍しくあるまい」
「報告によると強力な魔法壁を一瞬で発動させた可能性があるとのことでございます」
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魔法士イリスの存在を少し出そうと考えました。
書いているうちに、駄目だマズイ。多分酷い事になると思い
没。
下手な事を書くとスローライフが送れなくなりますし……
特別閑話 魔動板キレ編はこれで終わりです。
お付き合いいただきありがとうございます。
本編 投稿再開は7月を予定しています。