皆さん「僕は長編小説が書けない」を読んで頂きありがとうございます!
この小説は長編を書くのが苦手な私の「『僕は長編が書けない』という長編を書いてみようかな」というネタtweetに端を発し書き始めた小説です。
この小説では、個人的に色々なチャレンジをしてみました。
まずは短編連作形式。
長編が苦手な私に、フォロワーさんが提案してくれました。
それから、「恋愛・ラブコメ」ジャンルへの挑戦。
以前『花火はどこへ消えたのでしょう?』を書いた時に恋愛ものに挑戦したつもりだったのですが、皆様から「恋愛ではなく現代ドラマだ」と指摘されてジャンルを変えたので、今度こそリベンジです。
あとは、「『好き』や『愛』という言葉を使わずに恋愛感情を表現する」「死にネタを使わずに切なさを表現する」「リアルな人物造形」などもこだわりのポイントです。
主人公、ユーくんの人物造形については複数のフォロワーさんをモデルにしています。
皆さんの創作や日常に関する様々な呟きを拾ってキャラ制作に生かしています。
なのできっと、ユーくんに親近感を抱く方もいるのではないでしょうか。
まあ、1番似ているのは何と言っても私なんですがね。私の心を映したようなキャラです。ユーくんは。
てなわけで、この「僕は長編小説が書けない」はまだまだ続きます。短編連作形式なので。
どうか、長い目で見守ってください。
それでは☆
☆☆追記☆☆
皆さんのレビューや感想を読んで、なんとなく「ラストの展開がイマイチ響いてないんじゃないかなー」と思ったので大幅に改稿してみました。
前の結末は次につながるようにあえてはっきりとした結末を書かないようにしたんですが、短編連作なので、次のことを考えることもそうですが、短編としての完成度を上げるのも重要ですよね。
こんどこそ、フォルテッシモで脳幹突き抜けるような文章が書けているといいのですが……