【僕はあなたを知らない】っていう小説を書き始めてから、だんだんツラって思うんですよね。
内容が内容だから自分の言葉が自分に突き刺さるんですよね。
ウニを素手で触ってるとか栗🌰を触っちゃったとかそんな感じかな。
でも、この話は納得のいくところで終わりにして、pixivの方で文庫本にしたいと考えています。
この話がリアルなのは半分がノンフィクションだからです。
そして、もう半分が言葉を選んだ末に起こる悲しさみたいなのが入り混じっているからかなって思うんです。
死ぬのは嫌だけど死ぬ前に小説は書きたいって願い事があるけど、筋道の立った小説は書けないから、代わりに小説じみた小説は書かない話を書いたんです。
今、生きるのがなんていうか悩んでます。
これは、自分の話になってしまうからなんかアレですけど、実は最近発達障害の診断を受けたんです。
ADHDのあるASDが強めのタイプって言われました。
診断自体はなんとも思ってないんですけど、ただ生きるのが超絶難しいなって思ったんです。
父は寛容的でした。母はまあ、なんとなく否定されちゃいました。
母の思うADHDは違うみたいで、診断が間違っているのではとかそんな感じのことも言われました。
でも、別に思うことは人それぞれですからいいんです。
ただ、肉親に否定されて働くことへの変な暗示をかけることは私にとってとても悲しかった。
生きるのって難しいです。