• エッセイ・ノンフィクション

36年の銀行生活で吃驚したなもう!!

私の36年に及ぶサラリーマン人生で面白かった事数々あれど秀逸だったのを列記すると次の通り。

(1) 先年他界の元上司・S課長は毎日茨城県古河市から通っていた。若い頃は列車だった。ある時酔い痴れて降り忘れてしまった。カーブに差し掛かり徐行した所で思い切って飛び降りた。線路わきの砂利にしたたか顔面を殴打し血まみれで帰宅した。当時はデッキから降りられたのが災いした。

(2) 同僚が朝、先輩私2重の間違いをしましたとズボンとシャツをたくしあげた。何と寝間着を履いたままだった。一旦脱いだのをまた履いたのだ。二日酔いのなせる業だった。

(3) 本店の別館に事務管理部があった。朝、課長に挨拶する部下を見てビックらこいた。

ズボン履かずステテコで来たのだ。冬場コートを羽織っていたので通行人大工?かと勘違いして気が付かなかったのです。慌てて会議室に誘導、帰宅願った。

(4) 混んでいる電車のつり革で平行棒する酔っぱらい。

(5) 2本ネクタイ族で出社する二日酔いの馬鹿者。

(6) 中央線と総武線を乗り間違え、それも下りと上りをまた間違え、東京駅からどんどん遠ざかる愚か者。これも深酒がなせる業。

(7) ドアと勘違い電車と電車の間に挟まって怪我をした浅はかな奴。

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