今日は選挙前の期日前投票に行ってきました。市役所の3階会議室に行って投票を済ませたんですが、まぁ、選挙結果は明日にならないとわからないので、なんとも言えないですが、山口県は保守的機で、変化をあまり好まない気質なのか、それとも古い体質にしがみついていたいのかわからないんですが、大体自民党系の議員が通るんですよね。今回も大物議員の息子が立候補してますが、親の名を借りるのではなく、自分の実力で議員になるならまだしも、親の七光りで当選するのはどうも…。って思います。親が大物だから息子も大丈夫だろうとか、自民党系だから大丈夫だろうとか、そう言った古い体質を好むのかもしれませんが、古い体質にこだわっていると、それは現状維持でいいっていうことにまります。野球の名監督として知られる野村克也さんは、現状維持は後退の始まりだと言っておられますし、現に日本の政治は高齢者が優遇されるような政策ばかりで、今の若い人たち、これから未来を担っていく子供たちが日本に希望を持てるような政策を実行していかないと、これからますます日本の存在感は低下していくのではないかと思います。なぜ若い人たちが子供を産み育てにくいのか、それをしっかり考えてもらいたいと思います。安い賃金でこき使われて、いまだに残業がまかり通って、家に帰ったら疲れて風呂入って寝るだけしか出来ないような今の環境に、若い人たちが希望を持って、子供を産み育てる、時間的・体力的余裕がないってことが、まるでわかってないんですよね。給付金さえ出せば、子供を産んで育ててくれるなんてそんな話が通用するわけないんです。しっかりと給料がもらえて、毎日きちんと決まった時間に帰って、子供たちと過ごす時間が確保できる世の中じゃないとこれからますます少子高齢化は加速度的に進んでしまいますよ。
そんな私もあと13年したら後期高齢者。そのころになったら、今私が住んでいるところは、年寄りばかりになってるでしょうね。
さて、今日のちょっと昔の写真。今日は日南線を走っている黄色い塗装をまとったキハ47です。