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徒歩通学日なんて言うブラック校則

 私が通った中学校には、生徒の健康増進を図るという名のもとの、徒歩通学日なんて言う謎と言うか、なんでこんな校則があるのかっていう感じなんですが、徒歩通学日と言うものがありました。土曜日とはいえ、学校まで歩いていくというのは、遠方から通う生徒はかなり大変で、場所によっては山間の遠いところから通ってくる生徒もいたり、冬にはドカ雪が降ることもあるため、保護者にとっても、生徒にとっても、かなり負担の重いブラック校則でした。
 そのほかにも、そんな校則いるのかって言うのもありました。下着の色は白ではないといけないとか、そんなん誰が下着まで見るんかちゅうねん、ツッコミを入れてやりたくなります。このほか、靴下の色は白か黒とか、男子が欲情するため、女子のうなじがどうのこうのとか、マジであり得ん校則がてんこ盛りでしたわ。それとか、男子の下着はブリーフじゃないとだめとか、今考えれば、笑えるような校則がこの当時は平然とあったんですねぇ…。ちなみに妻に聞くと、徒歩通学日なんて校則、私が通った中学にはなかったよって言ってました。ひょっとしてK中学校だけの謎の校則だったのかもしれません。

今日のちょっと昔の写真、引き続き2010年8月に写した四国の写真です。かつて蔦監督が率いて、やまびこ打線として全国に名をはせ、甲子園優勝も果たした池田高校のある街の駅、阿波池田駅の駅舎です。もうすぐ夏の甲子園が開幕しますねぇ。この甲子園出場目指して、予選が本格的に始まります。悔いのない夏を球児には送ってほしいですね。

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