無神論者であって、神様の他に運命も魂も死後も前世も運も一切信じていない私ですが、縁起は担ぎます。
この辺の思考回路は説明すると長いのですが、まあ他者の信仰は尊重するということで一つ、納得していただくとして、その私が担ぐ験の中に『本当に欲しいものは口に出さない』と言うのがございます。
これは、多分幼少期に聴いたチャゲアスの歌の歌詞が無意識に刷り込まれた結果だと思うのですが、私は腹の底から欲しいものを前にすると心臓をドキドキ鳴らしながら無表情を保っていることが多いです。
最近で言えば、担当した現場に国の会計検査が入るか入らないかということで、来ないことを必死に願いながら、無表情で冷汗を流していました。
(なにもやましくなくても、日本中の土木監督は同じことを考えます)
だから、今何が欲しいのかも、言葉には出せません。
それはそれとして、最近一生懸命に書いております『迷宮クソたわけ』のPVが50,000を超えました。
これも、直前まではムスッと黙っていたのですが、確認した瞬間に喜んでしまいました。
読んでくれる方々、ありがとうございます。