思い起こせばちょうど一年前になりますが、BookBaseを率い、ダンガン文庫を主催する方からDMをいただいたのでした。
なんか書いてみないかと尋ねられ、雌伏の時を過ごすにもさすがに飽いてきた私は、二つ返事で参加を了承し、創作に取りかかったのです。
しかし、ね。
普段は好き勝手書いている私にとって、こう、なんというか他の人と一緒に創作をしていくというのは慣れないもので、貴重な体験として書き上げたものが表題の作品であります。
テーマは暗中模索。そしてチームバトル。
どっちに進めば正解かわからないが、どちらかには進まなければならない指揮官を主人公に、話は始まるのですが、うっとうしい敵を相手に悪戦苦闘していく物語です。
不慣れな作業にうまくいかず、読み返せば非常にアラが目立つ作品ではあるのですが、私の大事な作品の一つということで、皆様、是非とも応援とご購読をお願いいたします。
BookBaseさんだと、なんと660円です。
現代のラノベ相場を考えても格安。
是非、お気軽に投げ銭をお願いいたします。