• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

キタハラさんの小説にやられている話

先日来、キタハラさんという方の小説を読んでいるのだけど、これが面白い。
女性目線の話や、繊細な男性の話が多いのだけど、どうしても私にはこの感じが出せない。
私自身が繊細さに憧れながら、これと無縁の存在であって『一晩で稼げるいい仕事があるよ』という怪しいオッサンについて行けば、割り当てられる仕事は男娼ではなくて、胡散臭い警備係か地下格闘の選手であろう。
あるいは酒の飲み比べ大会か。

私が雑であることはどうでもいい。内面描写ができないということも殊更強調して恥を重ねることもあるまい。

とにかく、キタハラさんだ。
こんなに面白い文章を書く人が在野にひっそりと眠っていたのかと思うとびっくりする。
どうも、膨大なストックをお持ちのようで、これを連日公開されているのだが、仕事や私生活、さらに自分の分の小説を書くことで忙しくて半分も読めていない。
それ自体は『まだ読める』というワクワクで僕の精神を明るくするのだけど。

ああ、もっと時間があったらいいのにと思いながら、私は今日もツルハシを振うのだ。

1件のコメント

  • こんばんは。

    読んでくださり、ありがとうございます。
    紹介してくださり、すごく嬉しいです。

    PCのなかにあった小説を、腐らせたまま放っておくのもなんだなあ、と思いカクヨムに載せることにしたのですが、感想をいただけて、なんとうか、書いててよかったなあ、と過去の自分に伝えてやりたいです。

    まだまだいろいろアップしていきます。

    どうぞよろしくお願いします。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する