• ラブコメ

腐れ縁のオネエの設定とキャラに付き合う話①

こんばんは、土管です。本日2本目です。

読者の皆様におかれましては、そこまで意識されてはいないかもしれませんが、より色々な角度から読んでいただきたいという思いから、たまに設定の話なども書いていこうと思います。

もちろんこれは1~42話のネタバレも含みますので、読んでないよぅという方は、読んでいただいてから、こちらを読んでいただければ。


・そもそもこの話の構想

レビューにも書いていただきましたが(レビューありがとうございます、嬉しいです)、『親友ポジションがオネエ』『ボクシングの話』と、ちょっと変わったラブコメを意識して書いております。

やはりこの手の話は筋が似通るため、どこかしらで違いを出さないといけないと思っていたところで、このような設定となりました。

『薬』師寺くんというのが主人公の名字なのですが、当初の構想では俊自体登場しません。薬屋の娘、理系の女の子、サブキャラのイメージでした。

歌舞くんに関しては元々こんな感じのキャラです。彼(彼女?)が初期から一番変わっておりません。ラノベを読んでいても、そういえばこういうキャラっていないなという思いから生まれたキャラです。

彼にはモデルがいます。土管の小学校、中学校の同級生で、現在本当に新宿二丁目のその手のバーの店主をやっております。土管もたまに行きます。オネエの皆さんって話が上手いですし、情に厚いですよね。

白鳥ちゃんも設定が固まったのは書き出す直前です。当初はもっと田舎の街で、5人の仲良し中学生グループの日常を描いたものを書こうと思っておりました。そこに白鳥ちゃん的なキャラはおらず、話が長続きしないと思い、このような『主人公』と『ヒロイン』が、2人の目線で交互に話を繋げるスタイルにいきつきました。

レビューにもあった通り、白鳥ちゃんをだいぶいじめています。狙っていじめているのですが、それはこの後の話にも関わるのでまたいずれ。何度もいじめてごめんなさい。

顔のイメージは以前マガジンで連載されていた『我妻さんは俺のヨメ』の我妻さんに近いイメージです。

あともう1人、顔のイメージが過去のマンガのキャラという登場人物がおります。歌舞パパです。

あだち充先生が20年ほど前に連載されていた『KATSU!』というマンガをご存じでしょうか。あの作品に登場する水谷会長のイメージそのまんまです。言ってることなどは土管の高校時代の担任の言動に近いのですが。

水谷会長の名前は……以下、ご想像にお任せいたします。拝借し過ぎだろと思われても仕方ありませんね、これは。

もう少し本編が進み次第、また他のキャラや、設定の場所などの話もすることになると思います。

本編、細かい部分にちょっとしたネタも入れてあるので、気づいていただけると嬉しいです。

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