と言うわけで、パクっとパクリ料理レシピの時間です。
本日のレシピは先日、某大阪のローカル番組で観た、お手軽なのに最強のTKGと言うので、作ってみましたよ!
【レシピ】
『永野君流アンチョビ焦がしバターしょうゆTKG』
【材料】
卵 …1個
かつお節 …3g
バター …8g
濃口しょうゆ …大さじ0.5
アンチョビ …1本分※小さじ1/約5g
ご飯 …150g
【作り方】
①フライパンでバターを熱する。
②バターを熱しているフライパンにアンチョビを加え、バターが焦げるまで熱する。(私はアンチョビをフォークの裏で潰しました)
③焦がしバターアンチョビを取り出し、しょうゆも焦がす。
④焦がしたしょうゆと既に取り出した焦がしバターアンチョビを合わせる。
⑤お茶碗にご飯を盛り、溶いた卵をかける。
⑥かつお節を多めにかけ、その上からアンチョビ焦がしバターしょうゆをかけて完成。
【実食】
こんなんね、材料見ただけで間違いないやん? せやけど、調理するには材料が少いので倍量作りました。それでも出来上がった焦がしバターアンチョビ醤油は思ったより少い。初めから倍量作っても良いのかも。
さて、いただきま─はい旨い、美味しい! 食い気味旨い出ました。味は伸びるので定量でもいけるかもですが、倍量作っても問題ありません。むしろ作りたい。アンチョビだけだとクセがあるのですが、バターがそのクセをしっかりと受けとめて、焦がすことでしっかりと旨味に変えております。そこに焦がし醤油を加えることで、香ばしい香りと、ずっしりとしたコクが生まれます。それがかつお節と合わさって旨味のバケモノです。それと合わせるのが卵とご飯、どんな化学反応が起こるのか。そりゃあんた、この旨味のバケモノをやさしくやさしく受け止めるだけの包容力が、この卵とご飯にはありますよ!!旨い!さすがグルメ王永野君!外しませんね!この時、イタリアンの竹内シェフ(ジェノベーゼTKG)と芸人の鰻(鰻流卵カレーごはん)と対決したのですが、全員一致で永野君(これ)だったんですよ。他のメニューは食べてませんが、これ優勝で良いと思います。
え、アジフライ?なんですか?それ。