Φ種が自身の眷属にして赤子である授霊幼虫(ラルヴァン)に加工した人間を変態させる為の儀式用木製ナイフ
儀式内容は、自らを信仰する部族と他部族に戦争を起こらせ、勝利し敵対部族の勇敢なる戦士の心臓を抉りとり、敵対部族の若く美しい未通女の下顎と左手を切り取る。
全ての身体パーツを祭壇の儀式壺に入れ、さらにジャングルの奥地の神秘の泥を混ぜる
最後に怪物、授霊幼蟲(ラルヴァン)は祈祷師に喉と心臓にナイフを突き立ててもらい、儀式壺の中に押し込められ10年間封印する。
祈祷師様の啓示によるとこの状態をピューパと呼ぶらしい。
意味は(強き戦士、人形、奴隷、蛹)である
10年経ち、まるで殻を破る様に、再誕するかの様に壺から生まれる。
彼らはもう授霊ピューパでは無く、授霊ムトァチォスと言うらしい
時間と生贄により更に進化する
いずれは主人たる尖兵にさえも
ナイフの刻まれた文字の意味は分からないがこう読むらしい「メタルティア=ヨドゥン=グリフ」