本日から始まったカクヨム異聞選集、みなさまの応募作を読みまくってます。ホラージャンキーの台上です。
基本的に実話怪談というのは、「これは私が○年くらい前に体験したことです」のような実体験バージョンと、「これは友人の○○さんに聞いた話です」という伝聞バージョンがありますが、わたしゃ断然前者のほうが好きです。
何度か書きましたが、台上は霊感ゼロで心霊現象なんぞ一度も体験したことがないので、やはり実体験を語るストーリーには強い引力を感じてしまう。
創作怪談と実話怪談にはどれほどの差異があるのか、というのはひとつの大きなテーマで、オカルト研究家として有名なYさんがラジオでこのことについて熱く語ってたのを聞いたことがありますが、まあそれは横においときましょう。
普段あんまりレビューは積極的に書かない私ですが、この「カクヨム異聞選集」に関しては、ちょっとがんばって書いてみようかなあ、と思ってます。
ついでに、霊感ゼロの私が唯一体験した怖い話っぽい「増えたご遺体」というのを投稿してますので、お暇なおりに是非。