8/12夕方ですね。
今日だけは何もしないと言う訳には行かず近況書いて居ります。
本編、「昭和最後・・」此方に手を付けず半年位の時間が経ってしまってます、そしてあの日から38年の月日が流れて仕舞いますね。
何年経とうとあの日後髪惹かれる思いで詰所を後にした事。
翌朝の系列局の現地で起きた救出の瞬間が流れた映像。
記事を受け取りに何度も群馬迄向かわれる先輩方に代わり、通常乗務を必死に熟して居た事。
其の場所立って居られた先輩の言葉に、此の先も過酷な現場、過酷な乗務に成っても仕事を続けて行く決心を改めて自身に確認した事を思い出します。
今ならボタン一つで瞬時に世界中に発信する事が出来ますが、物理的に運ぶ事しか出来ない頃だから、託された物を必ず届ける、そして出来ると信じられて託されたからこそ、社旗に誇りに掛けて鬼に為って居たんだと思います。
この日の出来事が私にどんなに厳しい条件でも必ず届ける、必ず無事に帰り着く、その新たな誓いをさせたのだと思います、そして降りる其の日迄実行出来た事、相棒達に誰一人傷付けさせる事無く降りる事が出来たのでしょう。
事故に遭われた方々の御冥福今も祈って居ります。