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家に来た保護猫、NO5

小説とは全く関係ないかな?
嫌関係なくも無いのかな?

一昨日駐車場の脇に自作で拵えた自転車置き場で声がする。
「小さな小さな泣き声がする!」猫の声に凄く敏感な者が居る。
俺には全く聞こえないのだが、聴こえたと夜十時頃のこと。

今居る此の地は、昨日、一昨日とゲリラ並みの豪雨と落雷が凄かった。
そんな中で、仔猫の声がすると言って居る。

行って見ると生後二か月過ぎの仔猫が居る。
此奴の耳は如何為って居るんだろうと不思議に思う…。

嫌そんな場合じゃ無かった、回収後汚れ切った体を洗ってら開かぬ左目…。
嫌がる仔猫を腕が血まみれに為っても洗ってた。

衰弱し切ったその体を乾かして居た、確認した時に怒りが込み上げる。
前足は悪魔の爪だったんだが、其の所為で腕は血まみれに為って居た。
でも後ろ足は、爪を切った後が有った‥‥。

酷い猫風邪と開かない左目の為に捨てられたんだと‥‥。

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