結局、十一月の作業量は、2.7万文字で終わりました。
(『真女神転生5』やってた日は除く)
最後の二十九日と三十日の合計は5000文字だったりで、平均したら日産1000文字程度でありつつ、しり上がりに調子を取り戻せている気がします。
ですが、この2.8万文字分は、全て別作品のだったり。
ちなみに新作はリュカ物語の執筆を通じ――
「あ゛あ゛あ゛っ! もう科学考証とかッ! 時代考証とかッ! 手間掛かり過ぎなんじゃぁ!」
と叫びたい気持ちを、コツコツとプロットへ変換したものです。
まあ、つっるつるになるまで擦られ続けた、よくあるファンタジー世界の物語な訳ですが。
(実際、『テーブルトークやコンピューターRPGの背景世界に流用可能』を意識したので、かなり標準的かもしれません。……見方によっては)
そして――
「剣と魔法の冒険だぁ! たのしー! うひひっ!」
と書き進めつつも、これって――
『第10回ネット小説大賞』
と
『第7回カクヨムWeb小説コンテスト』
に投げる手もあるのでは?
と思いつきました。
賞へ応募すると客観的な評価を得られるかもしれませんし、賞を意識すると『甘え』を排し易くもなります。
よし! 我ながらナイスアイデアだし、どうしてか調子も戻ってきたし、いい感じだぜ!
との感想を持ったのも束の間のことで、すぐに考え直さねばなりませんでした。
11/30の段階で2.7万文字だと、締め切りの1/31までに10万文字overは厳しい!
からです。
残り62日で、あと7.3万文字ですから、日産1175文字以上のペースを維持の必要が!
そして調子を取り戻し始めたといっても、まだまだ日産1000文字程度。
つまり、1/31まで新作に専念せねば、間に合わない計算です!
また、だからといってリュカ物語の続きを二月までお待たせするのも、非常に心苦しく!
………………欲張っちゃうか?
・十二月中に『中世ヨーロッパそっくり……――』も再開する
・新作も十二月中に7万文字overを達成する
これで皆、ハッピー! そしてラッキー!(ガンギマリ)
そうだ! 宣言だ! 勝負は退路を経たれてからが本番!
火だ! 火を放とう、心の隠れ家に!
新作だって、まだ限が良くなかろうと公開してしまおう! そうすれば妥協してなかったことにできない!
〇まとめ
・12/28から『中世ヨーロッパそっくり……――』を再開します
・12/14から新作を発表します
・新作は『ネット小説大賞』と『カクヨムWeb小説コンテスト』へ応募します
十二月の早い時期に『中世ヨーロッパそっくり……――』の再開を御期待されていた方々、誠に申し訳ありません。
しかし、スッキリした気分で続きを執筆したいので、十二月前半までを新作へ当てることにしました。
……まあ処女作書いてた頃は、日産3000文字超でしたし、怠惰の甘えを捨て去ればイケる! ……はず? まあ、なんとか!? がんばれ、自分!?
これを以て、進捗&生存報告に代えさせて頂きます。御拝読、ありがとうございました。