あっと言う間に2月が終わってしまった。そして今3月2日は咳が止まらない。久しぶりに風邪を引いてしまったみたいだ。
二月は【文学性の女】を書き終わった後、noteで宣伝の記事を書いた。自分が書いた小説を自分で宣伝する、というセルフプロデュースというヤツだ。僕は実生活においては「セルフプロデュースが下手くそ」という評価をたくさん頂戴しているのだけど、こと書き終わった小説についてはしつこいくらいTwitterなどで宣伝させていただいている。特に読者選考期間中は、フォロワーの方々に「またはじまりやがった……」などと呆れられる位、ごめんねごめんねーと思いながら宣伝に明け暮れた。僕だってなぁ、宣伝しなくても一日100PVスパーン入るくらいの才能が欲しかったさ!(宝塚風に)
宣伝のnoteのリンクを貼らせていただきたい。
第一回【毎日机に向かう習慣が出来ると、充実する】
https://note.com/cosmo912/n/n0168c6ed2cdfあと、月波結さんが【文学性の女】を読んでくれて、その感想兼宣伝に力をお貸しいただけたので、そちらのリンクも貼らせていただきたい。作者の僕が宣伝するより、ずっと効果が感じられたし、何よりも物凄く嬉しかった。リンクがとても上手に貼れているのもリスペクト!
【文学性の女】
https://note.com/musubi_tsuki/n/n7e78bf5a2018月波さんがおっしゃる通り、僕もプリンターとお友達になって原稿を送りつけてみたいとは思うのだけど、一度行と列の文字数の設定でうんざりして辞めてしまったのだった。大変お恥ずかしい。もう一作長編を書いて、【空気の中に変なものを】【文学性の女】と合わせて三部作として応募に使い回していきたいなぁと考えております。次の長編の為に、しっかり読んだり書いたり観たりしていきたい。
ツイキャスを生まれて初めてやった。
最初はおっかなビックリだったのだけど、知ってる方がコメントをくれると緊張が解けてよく喋れるようになった。朝の10時30分からやったのだけど、聞いてくれる人がいて嬉しかった。是非またやりたい。
新宿へカクヨム発の繋がりを持つ方々に会いに行った。遅番が上がってから新宿へ行ったのだけど、初めてお会いする方もいて、とっても良い刺激を受けた。六名中、春の方の村上派が僕だけでびっくりした。世間的には春の方が龍を圧倒している筈なのだが、僕は何を間違ってしまったのだろう。カクヨムコン5の打ち上げのような側面もあって、とてもとても楽しかった。夜が遅くて、少ししか居られなくて寂しかった。でも、良い飲み会は少しだけ早く切り上げるに限るのだ。それはもう、間違いない。キタハラさんに漫画「官能先生」(めちゃくちゃ面白かった)を頂戴して、しかも一巻の裏にサインまでもらった。家宝……!
noteに写真を登録して、誰でも使えるように設定した。二、三日に一度くらい写真が使われたよー、というお知らせが来るのだけど、大体みんな同じ写真ばかりを使っていらっしゃる。新宿のビルが真っ青に映えてるやつか、江ノ電の線路に西日が逆光で差してるやつだ。でも、使われると嬉しい。投資で儲かってそうな人の記事に使われると、「五万円くらいちょーだい」と思ってしまう。
お詣りをすれば作家になれるという、伝説の代々木八幡宮へ馳せ参じた。わりと長い人生の中で、お参りを目的に一人で電車に乗って神社へ行くという経験は初めてだった。本も一緒に持って行ったのだけど、地面に並べて一緒に写真を撮るには雰囲気が厳粛過ぎた。パワー凄かった。浴びた。良い天気でよかった。神頼みだろうと何だろうと、やれる事はもう何でもやっておきたい。ラーメン花月で、懐かしのげんこつラーメンを食べて帰った。
買っておいた「熱源」をようやく読み始めた。直木賞の小説を意識して読むというのは初めて何だけど、出来事で物語を語るという点において大変参考になっている。最後まで早く読みたい。なんかね、大河ドラマみたい。
「熊本くんの本棚」もようやく読めて、やはり素晴らしい作品過ぎて、つくづく書いてる時に読まないで良かったと思った。もし読んでいたら、書くのをやめてしまったかも知れない。熊本くんの本棚の主人公であるみのりちゃんが大学生なんだけど、本をあんまり読んだ事がないのに文学部に所属している所とか、作中作『さよなら、けだもの流星群』の終わり方が、僕が書いていた文学性の女にどれ程の影響を与えていたかを思い知らされて、読みながら脱力した。レビューというか、感想もnoteに書いている途中なのだけど、中々の重さで心配である。必ず三月中に公開したい。遅過ぎるかも知れない……頑張る!
雲神様の箱も買って読んだ。本屋に並んでいるのを探すのは大変だけど、見つけた時の喜びは最高だ。こちらはカクヨムコン4の特別賞で、初めて読んだのだけど、面白かった! 続きをカクヨムで読むという。重版との事で、続きも出たらいいなーって思う。こちらは、少女漫画BASARAを読んでいる時のメンタルに近い気がする。キャラが全員立ってて、読み易い。
パラサイト半地下家族と、1917を観た。
風の歌を聴けを再読。スワロウテイルを再見。ファウンダーと母なる証明とマスカレードホテルをアマプラ。
花粉が酷くなって、熱が出て久しぶりに風邪で一日中寝ていた。
三月はKACが進行中で、昨日お題で一作書いた。
四年に一度の自由
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054894463297閏年、2月29日だけは自分の好きな事をやろうとする男のお話。
これからもちゃんと書いていきたい。ネチネチやっていきたい。