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7月まとめ 一話の文字数の最適解と、エロゲとTrySail

7月は終盤梅雨が明けて暑かった。死ぬ程暑かった。
こういう風に後から読んで思い出せるかなー、って気候の事を書いちゃうけど、数ヶ月後に読んだら単なるつまらない文字の羅列になってしまう。まだ「やれ食った、あれ食った」の方が思い出せそうな気がする。


最近は奥さんの中で焼き茄子がブームで、油を引いて焼いて醤油と鰹節で食べている。あと生玉ねぎを豆腐に敷いてサラダと一緒に食べている。健康この上ない。7月は鳥貴族に一回だけしか行かなかった。大丈夫だろうか。


7月は5月からコツコツ書いている「文学性の女」の5と6を書けた。
万が一この近況ノートで初めましての方がいたらラッキーなので、あらすじを紹介させていただきたい。けど、やっぱりあれなので、最後にリンクを貼るのでこの近況ノートを最後まで読めた方はそこで飛んでいただいて、あらすじを読んで欲しい。映画「ドラゴンタトゥーの女」との関係はない。あるかな? ない。全くない。コーラとか唐揚げにいちいち文学性の有無を判定しだす面倒くさい女の子のお話です。ポロリもあるよ!(ない)
どうぞよろしくお願い申し上げます。

文学性の女
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888588759


一話あたりの文字数が気になって、文学性の女6は今まで1話あたり七千とか八千だった文字数を四千文字に削ってしまった。読み返してもだいぶ短いなーって気がする。と同時に、物足りない気もする。文字数というのは飽くまで目安であって、引きずりこまれるように先を読んでしまうと8千文字でも短く感じるし、ポカーンとした文章だと4千文字でも長く感じてしまう。結局文章で読む人の興味を引けるか引けないか、の問題であって、となると長編における緩急の「緩」で大量の心優しい読者様を失う事になってしまうのではないか? でも一話の中に詰め込んでも読んでてしんどいし、読む人の体調やシチュエーション(通勤電車or便所or TV見ながらor食事作りながらなど)によってこれまた違うんだろうな、と思うと、やっぱり「キリがいいところで!」「いい感じで!」が最強な気がする。人生みたいだ(深い)


文学性の女はリアフレから
「トキトオさんはぽっと出」
と言われて「なんだとコラー!」って逆ギレ(と書いてサカギレと読む)してエピソードを重ね過ぎてしまった感がある。別の友達からは
「エロゲで言うとトキトオさんルートの絵ばっかり解除されてる感じ」「スギモトはまだ入学式のパンチラ絵までしか解除されてないみたいな」との感想をいただいて、世の中には本当に色んな例えがあるんだなぁと感心した。エロゲで言うな、というのがそもそも論としてある。でもすごい分かりやすい、嬉しい感想だった。スギモト再登場する時は性転換くらいしてないとトキトオさんに太刀打ちできないんじゃないか。実はアンドロイドだったとか。生き霊だったとか。寄るな寄るな、エロゲに。いやぁ配分って難しいですなぁ。人生みたいだ(二回目)


7月何してたっけ、と思いながら自分のツイートを読み返してると、ほとんど生きながら死んでるんじゃないかってくらい無内容でビビる。


「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の主題歌を超絶綺麗努力家天才美人脚長頬可憐声優雨宮天くんが所属するTrySailのもちょが歌ってたので、見てみたら面白かった。性に目覚めるJKの話が嫌いな人はいるのだろうか? カクヨムには好きな人が多そうな気がする。もちょも目覚めてしまっているのかなぁゲヘヘ、という話をしたいのに、僕の周りでリアフレでそういう話に乗ってくれる人は二人しかいない。っていうか、二人もいるので、人生結構成功したなぁって今思った。感謝。


とても辛い事件がすぐ手元のiPhoneでリアルタイムで知れるようになって、ついその事について語りたくなっちゃうのだけど、何を書いても嘘くさくて上辺だけで空虚だった。僕の頭が五億倍良くて、舌鋒鋭く犯人を罵倒したらさぞかし気分が良いだろうと思う。無念さと悔しさと悲しさを文字に置き換えて文章に出来ればどんなに気が楽になるだろう。でも書けば規定されてしまう。だから黙って抱えている。この思いは一体なんなのだろうと全身で考えている。考えると胃が痛くなったり吐き気がする。しんどい。でも止める訳にはいかない。いつか突き止めてバラバラにして言葉や文章にして一般化してやる。俺はお前を特別だなんて絶対に認めない。

※京アニ事件のこと(2021.6 補足)


8月はまず暑さを乗り切りたい。
そしてちゃんと書いていこう。


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