どうもこんばんは、来週来るらしい最強寒波に戦々恐々としている陽澄すずめです。
職場がね……すごく寒いんですよね……古い建物なので外気の影響をものすごく受ける……
さてさてさて!
昨日更新分にて、『共鳴糸エンゲージメント 〜なごや幻影奇想メモワール〜』が完結いたしました。
既に多くの方に読了いただき、嬉しい感想や素晴らしいレビューを多数頂戴しております。本当にありがとうございます!
以前も述べたと思いますが、今作は続編にあたるもののため、以下の2点がすごく気がかりでした。
初見の方でも楽しめるか?ということと。
前作からの読者さまにがっかりされないか?ということ。
結果的には、ちゃんと皆さんに楽しんでいただけるものになったんじゃないかなと思います。
中には、わざわざ前作からお読みくださった上で今作に来てくださる方も結構いらっしゃいました。
特に読み専の方は、シリーズがあったほうが嬉しいという人も多いのかもしれない、と気付きもありました。
皆さま、本当にありがとうございます。
すごく嬉しいです。書いて良かったなと心から思いました。
私は物心ついたころから、自分の大事なぬいぐるみや持ち物に人格があるような気がしていました。
表立って口にすることはなくとも、中学生くらいまで当然にそうだろうという意識でいた記憶があります。
高校生になり、それは私の心を映しているものなのではないかと気付きました。
私が大好きなぬいぐるみには、同じように私のことを大好きでいてほしい。そういう願いだろうと。
今作では、だいたいそんな物語を書いた気がします。
それはそうと自作ロスですよ。
2年も同じシリーズ書いてましたからね。もうヤバイ。
まだ次に何を書くのか全く決まっていません。何でもいいから文章綴りたい気持ちはあるんですけど。
今はもう少し喪失感に浸って、ぼちぼち次作を考えようと思います。
完結記念に、イラストを描きました。
腐女神さまとゆかいな仲間たち。
各章の表紙絵シリーズはポップに全振りしたので、今回は大人っぽい雰囲気にしてみました。
1枚の絵に14時間かけたのは初めてだよ!
ではでは皆さま、本当にありがとうございました!!