陽澄すずめ

　どうもこんにちは、５年ぶり４回目のゴールド免許更新をしてきた陽澄すずめです。なんかすごい病人みたいな顔の免許になりましたが、おもろいので良しとします。


　さて、今日は話題が２つ。


　１つめ。ゴースイのこぼれ話。
　第２部、いろいろと新しい題材に挑戦しています。
　昨日更新分も、ちょっと不安だったんですが、ポジティブな反応をいただけてホッとしました。

　メタバースを登場させたんですけどね。
　たぶん、人によってはあまりピンとこないジャンルの話かなと思うんですよね。
　私自身もガッツリ詳しいわけじゃないし。ゲーム実況とかも、子供らがよく見てるってくらい。
　それでも、多くの方に理解しやすい説明やストーリーになっていたらいいなと思います。

　作中に出したオンラインゲーム『フェイトナイト』、元ネタは『フォートナイト』です。うちに遊びに来る子供の友達がやっています。
　私自身は、数年前に米津玄師さんがフォートナイト上でライブを開催していたことで認識したのが最初でした。そのライブだけYouTubeで見た。

　すごい時代になりましたよね。
　細田守監督の『サマーウォーズ』でメタバースが出てきた時は、まだＳＦみたいな感覚だったのに。
　今やすごく身近なものになりましたもんね。ＳＦの世界を生きてるよ我々。
　創作もアップデートしていかなきゃなと思いました。



　２つめ。むしろこちらが本題。
　来る９月８日（日）に文学フリマ大阪が開催されますが、そこで頒布されるアンソロに寄稿しています。

　一初ゆずこさん（https://kakuyomu.jp/users/yuzuko）主催
　『光と闇アンソロジー　狭間を旅する』

　６名の作家が『光』『闇』いずれかのテーマで短編を書いています。
　メンバーがすごい。
　プロ作家のみおさん、水瀬さらさん
　ひとり出版社EYEDEAR代表の百百百百さん
　数々の名アンソロを企画・編纂されてきた千羽稲穂さん
　カクヨムコン９短編にてLScomic奨励賞を受賞された一初ゆずこさん
　そして私。ええ私です。しれっとここに並びますわね（ﾆﾁｬｱ）

　私は『光』テーマにて、
　『主婦・イン・ザ・アフターパンデミック』
　という短編を書きました。
　致死性ウイルスによって多くの人が命を落とした世界で、ひとり生き残ってしまった主婦の話です。『アイ・アム・レジェンド』のオマージュです。
　アンソロ短編では闇の話を書きがちな私ですが、今回は圧倒的な光の話になりました。本当だよ。

　写真は、一足先に送っていただいたアンソロ。エモすぎる装丁。
　こうして紙の本になっていると、感慨深いですね。私が三次元に顕現するの、こういう機会だけですのでね。
　小さい方の写真は、なんとゆずこさんが弐千佳を描いてくださった上、インスタ風シールカードに仕立ててくださいました！　クールだしおしゃれ！　宝物だよー( ᷇࿀ ᷆ )♡

　そして本日夜９時より、Ｘにて、ゆずこさんがアンソロ宣伝スペースを開かれます。ゲストは百百百百さんです。
　私も頑張って聴きにいきたい。強い意志を持て。生きる。

　光と闇アンソロは、BOOTHでも通販がありますので、気になった方はぜひ。リンク貼れないので、ゆずこさんのページからＸに飛んで辿ってください。


　ではでは、今回はこの辺で！
　まだ酷暑の日々が続いておりますので、みなさまご自愛ください。