• 恋愛
  • 現代ドラマ

「STAR」完結

「STAR」最終話を公開しました。これにて完結です。
最後までお付き合いくださった皆さま、本当にありがとうございました!
連載一年強(汗)、現在では公開している小説の中で一番評価を得た作品になりました。
これもひとえにフォローや星、応援ハート、コメント、レビューをくださった皆さまのおかげです。
私の小説は、基本的に奇抜な設定や世界観などまったくなく、ありきたりで、自分でもセールスポイントがよくわかっていません。
いわゆる受け攻めの分類(笑)なども(そもそもエロがほとんどないしな)。
ただただ書きたいシーンがあり、それを書くためだけに話を作り上げています。
つまり作者の私以外の方には何の面白みもないわけで。
そんな話を読み、色々な反応もくださるとは…もうありがたいという以上に言葉がありません。本当に感謝しきりです。ありがとうございます。

以下、どうでもいい話を長々と。
興味ない方はブラウザバックで。

この話は、とりあえず恋人同士でない男の子たちを一つのベッドに寝かせたいな、というヨコシマな気持ち(笑)から作ったものです。
男子校の寮生活といえば(?)目玉としてドロドロとした人間関係が出てくる物語などがありますが、私にはまったく想像できず…シンプルな話になりました。まあこの小説に限った話じゃないか。

当初恩田はもっと冷静で大人っぽい人物のつもりだったんですが、話が進むうちにどんどんメッキがはがれてしまい、書きながらかえってなんだか小気味よい気分になりました。
塚原から見る恩田と、恩田自身が思う彼はかなり落差があります。
一方塚原の方は最初からずっと動かすことに困るということはあまりなく、スイスイ恋をさせ悩ませることができました。スイスイ行くあまりしつこい描写になったところが反省ですが…。
あと反省点といえば、松谷ですね。ううむ。

塚原と恩田、この二人は珍しく気に入っています(だからこの記事が長い)。
なのでまた後日談や二年に上がった後の出来事など、時間があれば書きたいと思っていますので、その際はまたよろしくお願いします。

今後も書きたいものを色々と形にしていきたいと思いますので、お暇なときにのぞいていただければ幸いです。
ありがとうございました!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する