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【画像・ウインの脚治療1】不燃ごみが消えました

 不燃ごみを集積所に出しました。(近況おわり)

 【画像】は、一度目にトライしてみた「ウインの脚治療」の三人同時描画。これはどうしても妥協できるものにならなかったので断念したものです。
 人物と背景と、どうしても本編と相いれなくて。

 上の二枚が、きれいに処理してもらったもの。最終形態です。これで終わり。無人のウェイストランドって指定したのにー!

 左下は、ほぼ私が色をおいたものに近い、生成AIちゃんが線画を加えてくれた初期状態。
 半年くらい前なので記憶があいまいですが、湖や遠くの赤い岩山が見えるのは、センパイの野営地(高所)からの景色というつもりだったんだと思います。岩山って、わかっててくれてる。
 右下、AIちゃんにお任せで「きれいに仕上げてね」と生成ボタンを押すと、ぜんぜん違う方向になる一例です。
 これまでの画像でも、これくらい明後日の方向に飛んでいっしまう解釈の絵が多く上がってきています。絵は上手なんですけど、人物の特徴は混ざってしまうし、ここからは引き返せないので、元絵から再スタートです。ごめんね、背景の3メートルの宇宙人さんも見守ってくれていたというのに……
(宇宙から飛来したのかしらん?)

 去年(2023年)ごろから一般に普及し始めたばかりの生成AIちゃんなので、すばらしい画像に至るまで何時間もかかったりする感じです。でもきっと、今しか、こんな変な絵は出てこないんだと思います。進歩してしまうと、二度と戻らない。

 貴重な体験をしているぞー!

5件のコメント

  • 生成AI さんは、使いはじめはまったくゼロの状態なんですか?それとも、一般に求められる人のフォルムはこんな感じ、という情報は入ってるんですか?
  • >ふみその礼さん

    ご質問の意図を推測しつつお答えするとこんな感じになるでしょうか。

    「生成AIはネット上の過去のあらゆる文、画像、そのほか(たとえば音声や音楽なども)知っている」
    「それがなにを表しているかは知らない」
    「Aと言われてBをする、という人間が多いというパターンを考える」(「泳ぐ」は理解していないけれど「クラゲ」のデータがあるので、クラゲっぽい動作をすることで泳いでいるようにふるまう、みたいな感じ)

    ですので、私の場合は、たとえばバノだったら「ぼさ髪、金髪を伸ばして背中でまとめている、紫革紙面を持っている」というようなことを誤解の余地がないように呪文に落としていくんですね。

    Google のサービスで人物を描けたらお試しをおすすめするのですが、

    https://myedit.online/jp/create?type=image

    は、一日の上限がありますが無料で使えます。私もここまででアスミチのデフォルメ絵など、作成したものを公開しています。

    【重要】日本語で描いてくれます!

    有名人や有名キャラの特徴を日本語で入力すると、「なにがズレるのか」など含めてわかりやすいかもですよ。
    でも「ロリアムジア」という名前を入れたらエラーを返されてしまうので、お気をつけて!

    上記の4つは有料のサービス、PixAI を利用しています。ぴょこっと入って手さぐりで何ヶ月かやってみているだけですので、私のはたぶんかなり素人のやり方だと思うのですけれど。
  • >ふみその礼さん

    うかつ……!
    この質問をこそAIちゃんに聞くべきでしたね。ChatGPTちゃんの回答をご紹介します。

     ※    ※    ※

    生成AI さんは、使いはじめはまったくゼロの状態なんですか?それとも、一般に求められる人のフォルムはこんな感じ、という情報は入ってるんですか?


    ChatGPT:

    生成AI(例えば画像生成AIや文章生成AI)は、完全なゼロの状態ではありません。開発段階で訓練されたデータセットや学習アルゴリズムを基にして動作しています。その中には、一般的な人間のフォルムや特徴、または言語の使い方や構造に関する知識が含まれています。

    具体的な仕組み
    訓練データ
    AIは大量のデータ(例えば、人間の写真やイラスト、文章など)を使用して学習します。このデータから、一般的な人のフォルムやパターン(例えば、目や口の配置、腕の長さなど)を統計的に理解します。ただし、学習に使われたデータが直接保存されているわけではなく、パターンや特徴が抽象化されて記憶されています。

    初期状態
    初期段階では、「人の形はこうでなければならない」といった具体的な情報が直接プログラムに書き込まれているわけではありません。しかし、学習が進むにつれて、訓練データをもとに一般的な特徴を捉えるようになります。

    ゼロからの生成ではない理由
    完全にゼロから学ぶのではなく、ある程度の知識を持ったモデルとしてスタートするのは、精度を高めるためです。例えば、人間の顔や体の構造について全く知識がない状態で訓練を始めると、非常に膨大な計算資源と時間が必要になります。事前に一般的なパターンを学習させておくことで、効率的に動作するよう設計されています。

    画像生成の場合
    画像生成AIの場合、「人間の顔」「動物」「風景」といったカテゴリに応じて、それぞれの特徴(例えば、瞳が2つ、鼻が1つの位置にある)が学習されています。これに基づいて、「髪の長さ」「服のスタイル」「表情」などの具体的な特徴を組み合わせて、新しい画像を生成します。

    文章生成の場合
    文章生成AIでは、言語構造(文法や語彙の使い方)や一般的な知識(「犬は哺乳類である」など)を学習しているため、初期状態である程度の会話や文書作成が可能です。

    要するに、AIの「スタート地点」は完全なゼロではなく、「一般的な特徴」や「基本的なパターン」を認識できる段階から始まります。ただし、細かい調整や特定のタスクへの適応は、さらに追加の学習や調整が必要です。
  • 紅戸ベニ様。ありがとうございました。自分で調べれば済むことなのに、お気楽に聞いちゃって、余分なお時間を使って下さりすみませんでした。勉強になりました。
  • >ふみその礼さん

    いえいえとんでもない。
    今のやりとりでも「自分の理解と答え方がAI本人と近かったな」などと確認したりできて、私のがわにもメリット大です。
    それに、自分の中に生まれてきてくれたキャラクターたちに多少なりとも魅力とか興味みたいなものを持ってくださったということですし。手間よりもうれしさのほうがずっとまさっています。
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