紅戸ベニ

　『本王子』の最終話にまた手を入れてしまい、ちょっと長くなりました。結末があっさりすぎたので、イベントをひとつ入れて、マーケンアーク王に迫力を出してもらいました。

　小説を書くのは大学生のころからサークル誌に載せたのが最初でした。設定だけは中学生のころからありましたけれどね！
　書いたり、書かなかったりと波があったので、一直線に上達することはなかったと思います。けれど、今は楽しいので、いいのです。
　慣れてくると書くのは楽しいですね。

　【画像】は、三枚目のロリアムジア。『本王子』に登場してからの一枚目と同じくらいの高いクオリティで、満足の一枚です。
　この顔で「ブーッ」としたり、ゴロゴロゴローしたりすることがあるのは、デンテファーグと読者の方々しか、知りません。
　私たちはロリアムジアの種族ではないですが、もしクールな顔に生まれたら、ロリアムジアみたいに「笑ってない」という口癖の人になったかもしれません。クール顔がいちばんかっこいいから！　普通の人は、笑った顔のほうがかっこいいですよね。