いつの間にか寝てしまい、起きたら0時を過ぎていました。
久々に「あれっ、今は朝なのか夕方なのか、寝過ごしてなにかまずい事態になっているのでは!?」という体験をしました。PCが煌々と明るいだけで、あまりまずい事態ではありませんでした。ほっ。
低気圧、寒さ、晩御飯のカレー(食べすぎた)のどれかのせいだと思います。
【画像】は、謎の足跡を見つけたシーン。
「これ、森の恩師だ!」「?」「!」
襲い来る四匹の「まめら」
「わあろし! まめらだ」
「平久放て!」
いきなり古語を話しはじめたドンタン・ファミリー。
「まめら」とは!?
「平久放て」で放たれる「平久(ひらひさ)」とは!? 晴久さんとの関係も疑われます。
楽しそうに混ざってくる緑髪のメイドはいったい誰レクチン!?
※「わろし」を検索したら、AIが回答してくれました。
古語の「わろし」は形容詞で、主に 「良くない」「好ましくない」「みっともない」 といった意味を持ちます。現代語の「悪い」よりも、見た目や印象、感情的なニュアンスを含むのが特徴です。
「わろし」の基本的な意味
「わろし」は、単純に「悪い」というだけでなく、以下のような多様な意味合いで使われます。
良くない、好ましくない: 一般的な否定的な評価です。
見栄えがしない、みっともない: 容姿や所作、衣服など、見た目に関する評価に用いられます。
上等でない、下手だ: 質が劣る場合や、技量が未熟な場合にも使われます。
貧しい: 経済的に恵まれない状態を表すこともあります。
「よし」「よろし」「わろし」「あし」の比較
古語には「よし」「よろし」「わろし」「あし」という似た意味の形容詞があり、それぞれニュアンスが異なります。
よし: 良い、優れている。
よろし: まあまあ良い、悪くない。
わろし: 良くない、好ましくない。
あし: 悪い、劣っている。
「わろし」と「あし」はどちらも「悪し」と漢字で書かれることがありますが、一般的に「あし」の方がより悪い状態を表します。
使用例
『源氏物語』では、人の容姿や衣服の評価に「わろし」が使われ、「みすぼらしい」「見た目が悪い」といったニュアンスで用いられています。また、『枕草子』では、火鉢の炭火が灰だらけで「みっともない」様子を表すのに使われています。
現代語との違い
現代語の「悪い」は広範な意味を持ちますが、「わろし」は見た目や印象、感情的な側面を伴う「良くない」というニュアンスが強いです。
