全編を公開したので、タバナハの運命についても解禁……としたいのですが、でもなるべくネタバレしないでおきますね。(ベルサームのメイドの一人がタバナハです)
五人の子どもたちにとって、「異世界と地球の常識がどこまで同じかわからない」という大問題の大半を解決してくれたのがタバナハです。
ノルとシュガーの二人しかメイドがいなかったら、子どもたちは最後まで「いったいこの世界はどうなっているんだろう」と不可解なままだったに違い有りません。
知るべきことを知り、おどろくべきことをおどろく。そんな当たり前の人が一人いてよかったー。
プロットの最初はメイドなんていなかったのに、完成した今となってはいなかったら成立しないほど頼りになる存在になってくれました。
【画像】もタバナハです。
本編通りの容姿で発注をかけたら、この画像がかなりおとなしめに思うほど、衣装にびっくりさせられるようなのが出てきました。
ベルサームにこんな服があったわけではないのですが、メイド服があるなら、スポーツウェアがあってもいいかもしれません。作中では、日中の勤務を終えたら地元の服を着ると言っていました。
ごらんのとおり、太くて動かせないわけじゃないのですよー。