連載中の「夜霧の騎士と聖なる銀月」の合計話数が100話となりました！
現在執筆中の第2章も80話を超えまして、キリエとリアムの行動指針もだいぶ固まってきたのではないかと思います。
はじめは「僕にできることなんて何も無いのでは…？」と消極的な考えだったキリエですが、第2章に入ってからは、少しずつではありますが自分にできることをこなしていこうという姿勢を見せ始めています。
初心は忘れず、しかし自分の立場は最大限に活かして、これからも成長していってほしいなぁ…そういう主人公を描きたいなぁ…と作者は願っています。
個人的に、第1章は丸ごと導入部分のようなもので、全体的に平坦な雰囲気だったように感じていました。
そのぶん、第2章ではピリッとした雰囲気や逆にほっとする空気の場面をちょこちょこ書きたいと思っていまして、現時点では想定していた2/3ほどは消化できたかな？という感じです。
これから次期国王選抜も大詰めになっていきまして、今から既に書きたくてたまらなくなっている大事件も発生します。
私はこの作品がとても大好きで、登場人物にも愛着があり、とても楽しみながら書いているので、お読みくださっている方にもそのワクワクが少しでも伝わるような小説を目指していきたいです。
なんだかんだ、今のところ毎日更新も継続できています。
すっかりライフワークのひとつになりつつある「夜霧の騎士と聖なる銀月」の執筆をこれからも楽しみながら頑張っていきますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。
よろしくお願いします！