KADOKAWA Group

千夜かおる

@chiya_kaoru
2025年9月7日に登録

恋愛
現代ドラマ

3日前
『憧れは美しく、恋を彩る』第一章完結のお知らせと、第ニ章の予告
昨日の投稿をもって、第一章「高校生編」が完結しました。ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。そして来週月曜からは、彩香の卒業から十年後── 大人になった二人が再会する第二章が始まります。高校時代、縮めることができなかった距離は、十年後にどう変わるのか。ぜひ見守っていただけたら嬉しいです。更新ペースは変わらず、毎週月・水・金 20:00 公開。全21話で完結予定です。
11月28日
『憧れは美しく、恋を彩る』更新のお知らせ
新連載を読み始めてくださった皆さま、そして「応援」「フォロー」「評価」をくださった皆さま、本当にありがとうございます。現在、第３話まで公開されており、来週末には第一章「高校生編（全６話）」が完結する予定です。美玖がまだうまく言葉にできない“想い”を抱えながら、少しずつ距離を縮めていこうとする過程を丁寧に描いています。第一章のラストでは、美玖の“あの感情”が決定的に形になる大切なシーンが登場しますので、ぜひ見届けていただけたら嬉しいです。更新は毎週・月／水／金 20:00。引き続き、お時間の合うときに読んでいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。
11月22日
新連載の予告
いつも読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。新作の連載準備の目処が立ちましたので、お知らせいたします。新作タイトルは『憧れは美しく、恋を彩る』女性同士の恋愛をテーマにした物語で、高校時代に「届かなかった想い」を抱えた二人が、十年後に再会してしまう── そこから始まる関係を描いていきます。 11/24（月）に第一話を公開し、その後は毎週・月／水／金　20:00 公開予定です。無理のないペースで丁寧に更新していきますので、お時間の合うときに覗いていただけたら幸いです。改めて、作品を読んでくださる皆さまに心から感謝します。新しい物語でも、お会いできることを楽しみにしております。
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11月16日
『夜の列車と少女の横顔』完結のお知らせ
『夜の列車と少女の横顔』、昨日の公開をもって無事に完結しました。ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。この物語は、私自身にとって少し特別な位置にある作品でした。 “喪失”をめぐる感情や、言葉にならないまま静かに残り続ける想い。そんな、形にしづらい心の温度をそっとすくい上げるようにして書いたお話です。どこか一行でも、誰かの心に触れる瞬間があれば、それ以上の喜びはありません。現在、次回作の準備を進めています。公開の目処が立ちましたら、改めて近況ノートでお知らせしますので、もう少しだけお待ちいただけたら嬉しいです。改めて、『夜の列車と少女の横顔』を読んでくださった皆さま、応援やコメントをくださった皆さまに心から感謝いたします。また次の物語でも、お会いできますように。
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11月9日
『夜の列車と少女の横顔』第四章完結のお知らせと、第五章（最終章）の予告
英介の心の旅路は、まもなく終着に向かいます。静かな夜の中で見つけた小さな光が、どこへ届くのか。少女との時間は、なんだったのか。ずっと心の奥で止まっていたものが、少しだけ動き出します。最終話の公開は、来週土曜の予定です。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。最後まで、静かに見守ってもらえたら嬉しいです。
10月29日
『夜の列車と少女の横顔』に登場する美術用語について
『夜の列車と少女の横顔』の中で描かれている美術の世界。少し専門的な言葉も出てきましたが、今回はそのいくつかを簡単に紹介したいと思います。【高校の美術科】国内に数校存在する美大進学を目指すための学科です。油画、日本画、彫刻、デザイン等、それぞれの美大入試に必要な実技のスキルを身につけるカリキュラムが組まれています。【デッサン】鉛筆や木炭を使って、モチーフ（対象物）の形や光の印影を描くことです。素描（そびょう）とも呼ばれ、絵画の基礎力を養うために行われます。季節や時間帯が変わっても安定した自然光環境で描くため、北側に採光窓を設けた「デッサン室」を設備として持つ学校もあります。【画用木炭】木の枝を蒸し焼きにして炭化させたもので、デッサンに使われます。鉛筆よりも濃淡を表現しやすく、油画科や彫刻科の入試で使われることが多いです。現在の入試では木炭以外の画材の使用も可能になっているようですが、物語の時代背景を少し過去としているので、美術科では木炭デッサンを行っている設定にしました。【イーゼル】絵を描くための画面を載せる画架（がか）のことです。【カルトン】デッサンの際に用紙を固定するための画板です。【ヘルメス像】ギリシャ神話に登場する、神々の伝令を務める守護神の像です。異界を繋ぐ者、また、英介が乗り越えようともがく現実の象徴として、物語の冒頭に登場します。【ベルヴェデーレのトルソ】男性の裸体の断片的な彫像で、獅子の皮の上に座るへラクレスと言われています。堂々として圧倒的な存在感は、英介がライバル視している同級生「新関」の象徴として登場します。【アリアス像】ギリシャ神話に登場する女性、アリアドネの像です。微笑んでいるような、悲しんでいるような、憂いのある表情をしています。英介はこのアリアス像に列車で出会った少女「栞」の面影を重ねて見てしまいます。物語の中で使われる言葉が、登場人物たちの心の動きと重なって見える瞬間があれば嬉しいです。美術を通して描かれる英介たちの世界を、これからも見届けていただけたらと思います。
10月25日
『夜の列車と少女の横顔』第二章完結のお知らせと第三章の予告
第二章が完結しました。ここまでお付き合いくださった皆さま、本当にありがとうございます。第三章も、来週月曜から毎日20時に更新、金曜には二話連続投稿予定です。第三章では、不思議な列車とミステリアスな少女との出会いをきっかけに、英介の日常が、静かに、そして確かに変わり始めます。次の展開を、どうぞ楽しみにお待ちください。
10月18日
『香りの余韻、心の行方』完結のお知らせと次回作の予告
『香りの余韻、心の行方』は、昨日の投稿をもって無事に完結しました。ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。来週の月曜からは、次回作の連載がスタートします。孤独を抱えた美術の道を目指す男子高校生が、不思議な体験を通して成長していく… そんな現代ドラマの物語です。初日は特別に、第一章の五話を一挙公開。その後は、月曜から金曜の夜に一話ずつ更新していきます。次の物語も、見届けていただけたら嬉しいです。
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10月11日
『香りの余韻、心の行方』第五章完結のお知らせと第六章（最終章）の予告
『香りの余韻、心の行方』第五章が完結しました。ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。一話ごとに届く応援や反応が、作品を続ける力になっています。物語はいよいよ最終章へ。第六章（最終章）は月曜から更新を再開し、金曜には二話連続投稿で完結となる予定です。ここまで描いてきた二人の“心の行方”を、最後まで見届けてもらえたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
10月2日
『香りの余韻、心の行方』第四章、今週完結と第五章の予告
ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。皆さまの応援がとても励みになっています。明日、10/3（金）の更新で、第四章が完結します。第四章は結衣と俊太郎の幸せな時間をたっぷり書いた章になりました。そして来週からは、第五章が始まります。ここからまた新しい展開が待っていますので、どうぞお楽しみに。その先まで続く物語を、見届けていただけたら嬉しいです。
9月20日
『香りの余韻、心の行方』第二章完結のお知らせと第三章の予告
第二章が完結しました。ここまでお付き合いくださった皆さま、本当にありがとうございます。第三章は、来週月曜から毎日20時に更新予定です。さらに金曜には二話同時公開で、一気に三章が完結！三章では、結衣と俊太郎の関係に新しい転機が訪れます。次の展開を、ぜひ楽しみにお待ちください。