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ギャラリー:クロエ・マリア・エリーザベト・シーガー

『悪役令嬢とコスモスの花束 〜戦死直前破滅ルートから始める、国家転覆スペースオペラ〜』
https://kakuyomu.jp/works/16817330667575604078

 ギャラリー第二弾、クロエ・マリア・エリーザベト・シーガーです。

『作品の』ではなく『登場するゲーム世界の』主人公。
 ですが。

『梓』に
「プレイヤーに移入させる気がないデザイン」
 と評されてましたね。
 そりゃこんなミントの板ガムみたいな色じゃねぇ。

 恋愛シミュレーションの主人公って、
 結構無個性なキャラデザが多いそうな。
 最近のweb小説も、書籍化やアニメ化したら
 そういうのが多いそうで。

 子どもの頃は似ても似つかないようなキャラデザの
 お姫さまに憧れるのに、大人になると見た目も
 自分サイドに寄せてもらいたがるの、
 大人は夢の中でも夢を見られないみたいで、世知辛いなぁ。

 リンク先では、そんな『本来の主人公』であることによる
 作劇上での悩ましい小話が載っています。
 よろしかったらどうぞ。

https://kakuyomu.jp/works/16817330667575604078/episodes/16818023213965887834

4件のコメント

  • 確かに主人公は、プレイヤーに感情移入させる為におとなしいキャラが多いような?
    DQの主人公も「はい」「いいえ」しか喋りませんし。

    とはいえ、サブキャラ(本編主人公達)の個性が濃すぎて存在感が消されている説もありますね。

    正直、シルビアが私の好み(愛の告白)
  • なかとさん、コメントありがとうございます。

    無個性で主張しない存在が多いですよね。
    話の主人公・中心のはずなのに、
    一番話のためのギミックや歯車っぽい。

    でも私は兄の影響でkey作品とか好きなので、
    主人公もそれなりに個性と存在感ある方が
    好きなんですよね。

    結果、キャラが濃くて頭おかしい
    シルビア一味が生まれ、とんでもないことに。
    よく小説のテクニックとして
    『主人公は読者が感情移入しやすい、
    普通な思考回路の人物にすべし』
    と言いますが、守れない理由がここにある。

    なかとさんはやはり、エネルギッシュで
    賑やかな女性がお好きなようで。
    私もそっちの方が書いてて楽しいです。


    辺理可付加
  • ミント色はさておき?、容姿は一見大人しそうに見えて実は大胆で活発という、主人公として満点だと思います!
  • さくらみおさま、コメントありがとうございます。

    満点ありがとうございます!
    これが主人公として活かされず、
    シルビアみたいなモンスターがのさばる
    魔境みたいな作品となりました。


    辺理可付加
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