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勢いとグズグズ

小説の方、急いで書いたので、折を見て適宜修正を加えております。
なので、先月読んだという方、流れはまったく変わっておりませんが、文字量的には2万文字ちょっとだったのが、5000文字以上増えております。

作品の作り方として、一発で完成度が高いものを書く先生もいらっしゃいますが。当方の作法としては、最初に勢いで全体をアウトプットして、それから行きつ戻りつしながら、細部を整えていく感じでございます。
唐の詩人李白は、勢いでポンポンと出す天才型で、ライバルの杜甫はあーでもないこーでもないと推敲するタイプ。
どっちが良いというわけでもなく、非才の身はハイブリッド型が良いようで。

ただ稀に、物語の神様が降りてきて、最初の一行から最後の一行まで、ス~ッと書き上がることがあります。

そんな作品は、読者の反応も良うございますね。

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