こんにちは、筑前筑後です。
「狼の裔~念真流血風譚~」を更新しました。
「間隙 波乱への胎動」です。
更新105回目にして、やっと敵が見えてきました。
え? 気付いていた?
そう思った方は鋭い。今作は、敵の登場まで時間を掛け過ぎた感じがしますが、それだけに「こいつか!」という印象を与えたと思います。
利景の臨終の場から締め出す為に、京都へ追いやられた兵部ですが、その隙に梅岳が築いた阿芙蓉の道で繋がった禁裏や幕閣に取り入り、次期藩主の座をGETしていたのです。
ん~あざとい!
流石の利景派も、そこまで想定しなかったのでしょうね。
異母兄弟であるが、犬山家を継いだ男が大名になるなんて。
後世「安永夜須騒動」と呼ばれる、江戸最大のお家騒動のスタートです。
※架空の出来事です。
麒麟児亡き後に訪れた、簒奪劇!
その時、平山清記は雷蔵は、どんな決断をするのか!?
乞うご期待!!
追伸
最近、アニメジョジョ2部OPにハマっています。
これを聞いていると、「狼の裔」の筆が進む!進む!
知らない人は、是非聴いて下さいな!
https://www.youtube.com/watch?v=NI9Sa8LpZ3g