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筑前筑後通信(191)登場人物数が半端ない!の巻

こんばんは、筑前筑後です。

「狼の裔」の転章「中老 相賀舎人は揺るがない!!」が完結しました。
次は、書下ろし新作を含む二本を更新して、新章に突入します。

さて、天暗の星から狼の裔の転生まで、そして重要事件の登場人物一覧作ってみましたら、物凄い数になっちゃいました。しかも、話が進む毎に増える予定(;´Д`)

ご丁寧にモブを作るのが好きなので仕方ないのですが。。とりあえず、この一覧は資料集にぶち込みます。
※ネタバレ含みます

◆ 夜須藩

<栄生家>
栄生利永:夜須藩主。風流狂いで、藩政に興味を持たない暗君
栄生利之(又一郎):利永の嫡男。夜須藩世子。粗暴な性格
栄生利景(直衛丸):夜須藩主。利永の末子。病弱
犬山兵部(格之助):利永の庶子で、梅岳の養子となった。通称「御別家」
栄生帯刀:利永の弟。若宮邑主で、通称「若宮様」

<執政府・要職>
添田甲斐:首席家老。利景の学問の師
相賀舎人:中老。藩政実務を統括
羽合掃部:宇美津奉行。今治部と呼ばれる

<平山家>
平山雷蔵(小弥太):平山清記の子
平山清記:夜須藩御手先役にして、内住郡代官
平山悌蔵:清記の父
穴水主税介:清記の弟。穴水家に養子に入る
佐々木三郎助:平山家の執事

<奥寺家>
奥寺大和:奥寺派の領袖
奥寺東馬:大和の嫡男。曩祖八幡宮での奉納試合で清記を破った事がある
奥寺志月:大和の娘。狐目の暗い女。剣術に長ける

<犬山派>
犬山梅岳:犬山派の領袖で、絶大な権力を持つ
菊原相模:梅岳の片腕
岩城右衛門丞:犬山派に属す藩士。新之助の兄

<夜須藩士>
江上弥刑部:滝沢作衛門に斬殺された江戸家老
藤河雅楽:穂波郡代官
権藤謹一郎:相賀舎人の義父
榊多聞:大目付
滝沢求馬:郷方村廻り検見役
滝沢作衛門:求馬の父。痴情の縺れにより江戸家老を斬り切腹する
岩城新之助:岩城家の部屋住み
野村重太郎:伊武派壱刀流の剣客
永吉忠助:牢屋敷番士。磐州宝蔵院流を使う


<夜須勤王党>
武富陣内(芳雲):藤河雅楽の筆頭与力
館林簡陽:国学者
尚憲(住谷丹蔵):勤王僧
山藤助二郎:尚憲の同志

<目尾組>
朝賀無甚:目尾組頭
廉平:目尾組に属する密偵。清記の相棒的存在
辻村彦太:目尾組に属する密偵
廉造:目尾組に属する密偵

<山人>
牟呂四:清記の友人であり、弟分。のちに頭領になる
夫雄:山人の頭領。のち長老
黒鵐:夫雄の長子。遠野主馬と名乗る
与鵙:牟呂四の妻

<その他>
大角屋徳五郎:夜須藩御用の両替商。裏では平山家に殺しの仕事を斡旋する元締め
芳野:求馬の妻。百姓出身
世与:権藤謹一郎の娘で、舎人の妻
栄吉:建花寺村の百姓
治作、ふゆ:平山家百人町別宅の管理を任されている夫婦
徳衛門:木内村の大庄屋。芳野の父

◆ 黒河藩

伊達蝦夷守継村:黒河藩主。独眼竜の再来
鬼庭右京:家老
片倉藤四郎:側用人
平山幻舟:香春念真流を使う
平山六郎:幻舟の子
平山孫一:幻舟の弟子

◆ 幕府

徳河家重:第九代徳河将軍
徳河家治:第十代徳河将軍
徳河家基:家治の長男
徳河重好:清水徳河家当主
大岡相光:家重の側用人
松平清元:田沼を見出した老中
田沼意安:老中。開国を提唱する
阿部福右:老中。重好と組んで清水徳河騒動を引き起こす
松平定成:老中。田沼に反対し、清流派を自称する
長谷川宜為:西の丸仮御進物番。田沼に気に入られている
大槻嘉平:岩寂奉行
鏑木小四郎:柳生陰組の隠密
仙次:鏑木の手下

◆ 朝廷

緋子帝:清水徳河騒動で退位し、上皇となる
慧和帝:今上帝
一条内香:関白。親幕派
大徳寺実城:勤王系公家
正親町仲躬:勤王系公家。天佑党総裁
久我広名:勤王系公家。天佑党副総裁
今出川言房:勤王系公家。天佑党副総裁

◆ 勤王派

武内式部:朱子学に通じた神道家
小山田朝訓:武内式部の弟子。明和の擾乱を引き起こす
藤岡左門:武内式部の弟子。明和の擾乱を引き起こす
橘民部:江戸の軍学者。幕府に対し叛乱を企てる
金橋忠兵衛:橘民部の懐刀と呼ばれる武士
宇崎安斎:勤王系学者、国学者
村下鯨虚:勤王系学者、俳人
浅井望東楼:勤王系学者、戯作者

◆ 賊・敵

安岡文吾:土鮫の一味の頭領
小菅忠平:土鮫の一味の副頭領
西谷義一郎:土鮫の一味の残党
杉崎孫兵衛:圓通寺に巣食う賊
鷲塚錦梅:念真流を狙う刺客
壬生丹十郎:念真流を狙う刺客

◆ 在野

野呂連丈:蘭学にも通じる本草学者。悌蔵の親友
千葉辰吉:千葉派壱刀流の清流館の主
千葉辰之助:辰吉の息子
近藤伝助:天理流の剣客

◆ 民間人

伊之助:日向峠の旅籠[伊のや]の主人
お紺:伊之助の嫁
伊平治:乙丸村の庄屋
久米衛門:小塚村の庄屋

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