こんにちは。
参加させていただいたアンソロジーがkindleにて配信されましたので告知させていただきます。
時を巻き戻せる時計をテーマにした現代からファンタジーまで多彩なアンソロジーとなっております。
【参加者一覧】
紅神鏡夜
大竹あやめ
緑虫
弥生
ゆうきぼし
香アレ子
猫宮乾 ※主催
表紙イラスト:祭崎飯 代
※順不同・敬称略
今回私が書いた作品は珍しく現代ものBLです。
【欠けた世界の境界線】 弥生
兄が死んだ。僕を助けて兄は車に轢かれてしまった。
病弱だった兄の日向の為に生かされていた日陰は、兄の葬儀で彼の死を悼む人たちに酷く詰られる。
明るく誰からも愛されていた兄が死んだのは間違いだった。
その未来を変えるために、日陰は時を巻き戻す時計を使って未来を変える。
時計の三つの条件、同じ人を好きになってしまった兄弟、そして一通の手紙と一つの罪。
絶望の中の一筋の光とは。ハピエンです。
このハピエンはいつも疑われてしまいますが、大丈夫です。安心してください。
今回こそは入れる保険はないんじゃないかなと思われますが、ちゃんとハピエンになりました!
ただ、今あとがきを読み返すと少しだけ邪神よりな事を書いていました。
ご一緒に参加された皆様の作品も大変素敵なものばかりですので、お手を取っていただけたら幸いです。
(Kindle Unlimited 対応作品です)
ご感想なども頂けたらとっても嬉しいです。