第83話を更新しました。
更新までお待たせしてしまい、申し訳ありません。
今回はかなり難産でした。
途中で「これでは違う」と思い、何度も最初から書き直しています。
戦闘を書くこと自体は苦ではないのですが、この回は剣戟よりも、耀冥の心がどこで揺らぐのか、その一点が決まらず、何度も立ち止まりました。
耀冥はこれまで、自分の選択を疑わない人物でした。
だからこそ、「初めて迷う瞬間」を安易には描きたくありませんでした。
この一話は、答えを出す回ではなく、長く信じてきたものに、初めて疑問が生まれる回です。
ここから物語も少しずつ景色が変わっていきます。
お待ちいただき、本当にありがとうございました。
読んでいただけたら嬉しいです。