小鹿さん主催の感想企画に参加させて頂きました。お題が「文学性の高い作品」でしたので対象外だなwと思ってたのですが、「文学性」の説明部分を読むに、そんな対象外でもないのでは??と考え、参加をポチってしまった次第であります。
必要項目を埋めていきます。まずは一万文字以内で気に入っている登場人物とセリフ。この作品は冒頭が長くなってしまっているのであまり選択肢がないのですが、冒頭でルナリアが独白している地の文
「『大空から期待を胸に舞い降りた私』は、きっとまだ、土砂降りの雨の中を彷徨っているに違いない。アイソンのどこかで、小さな私は今も宿屋を探し続けているに違いないのだ」
あたりが自分では好きです。
キリの良い話数は三話、次が九話だと思います。第一想定読者は「最近お疲れ気味な方」で、読んで元気になって頂けたらなという思いがありました。もちろんエンターテイメントでコーティングしてるつもりですので、少しビターな話を求める中高生あたりも想定読者であります。
改めてこう書くと「狭いな!!」と自分でも苦笑してしまう作品ではありますが、とにかく楽しく前向きな気持ちになって欲しい、というのが眼目です。
必要項目は以上となります。
「いやいや募集項目に即してないわ!」という作品だとご判断なされた場合はその旨お伝えください。申し訳ありませんと平謝りする用意があります。ありますよ!