• エッセイ・ノンフィクション

「命とは?」の答えは

ウクライナを始め中東での人間の命、ソマリアなどでの子供の飢餓死のニュースに触れる都度、「命とは?」いったい何なのかと素朴に考えてしまう。

キリスト教にきけば 神とは愛(Energy:物質)であるという。
親が子に抱く感情は無為の愛情。祖父は子にも孫にも、祖祖父は子にも孫にもひ孫にも・・・そして、ご先祖様は自分の子供の子供のと、永遠の子孫に無為の愛情を持つ事と成る。と、先祖を究極まで辿ると、一組の父母に辿りつき、彼らは全子孫に無為の愛情を持っているから「神」なのであろう。
愛情はエネルギーであるとしたら、究極の神の末裔である子孫レベルでの民族間、宗教間の戦争はエネルギーの闘争であると理解できる。

REVOLUTION9@WhiteAlbum by BEATLESを聞く度に、この様な疑問と答えが、この曲の中にありそうな気がしてならない。

明日は「ネコ」を考察して「命とは?」を考えてみよう。

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