@chauchau

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感想を書くにあたって、作者様のお名前と作品ＵＲＬを記載しております。問題がある際は、仰って頂ければ即座に対応させて頂きます。
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https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426154144027


無事に企画が終了いたしました。
最終的に12作品が集う形となりました。前回より2作品も増えている！　一緒に遊んでくださる方が増えるのは素直に嬉しいですね。

第4回になる自主企画ですが、相変わらず前回からの間が甚だしいですね。まったくもって私のせいです。
お題自体はメーカーを使用しているのですが、今回のお題を見て最初に抱いたのは、「……人魚姫じゃん」というもの。
脳内に流れる某ディ〇ニーの曲を打ち消しながら書くのが一番大変でした。あっちじゃ働くだけです、悲しい。

どちらかといえば悲しい系のお話が多かったような気がします。
まあ、海に毒に強欲ですからね。ここから明るい話は連想しにくいか。私自身、いつも通りの変な男女の恋愛模様を書いているので、ここはもう一つの案だった割り切ったギャグ路線のほうを使うべきだったかもしれない。




全てを紹介は出来ませんので、ほんの少しだけ企画参加いただいた作品を紹介できればと思います。

『虫好きのこうくん』
作者様：小丘真知　様
ＵＲＬ：https://kakuyomu.jp/works/16816700426180687597

無知で無邪気だからこそ気持ち悪さが助長されるホラーでした。
ひらがなが多用されて子どもっぽさを演出していることも怖さの要因かもしれません。


『酩酊』
作者様：夢月七海　様
ＵＲＬ：https://kakuyomu.jp/works/16816700426335316378

今回の企画のなかで、私的に一番強欲だった登場人物のお話。
求めない強欲こそ底なしかもしれません。


『海の子』
作者様：三題噺トレーニング　様
ＵＲＬ：https://kakuyomu.jp/works/16816700426387046541

僕、海になっちゃった
……はい？　となってから読み出しました。掴みは完璧ですね。


『玻璃』
作者様：深川夏眠　様
ＵＲＬ：https://kakuyomu.jp/works/16816700426455013955

語り部がまさかの瓶。
動かずにその場を語り続けられる文体がとても興味深かったです。



全ては紹介できませんのでこの辺で。
次回もいつかします！　その時は一緒に遊んでください！！

……出来るだけ間を開けずに頑張ります。