クララです。いつもありがとうございます!
すっかりご無沙汰している近況ノート。
前ノート「本気のお茶会計画」から気持ちは進行していたのですが、
気がつけば予定していたものとは違うお茶会が出現!
リンゴの美味しい秋の短編が続くことになりました。
「クラブアップルの木陰で」
「林檎の樹の下で、僕は時の旅人を待つ」
それはそれで楽しく、MACKさんからは素敵なFAまで!
そして迎えた冬の始まりに、今度こそと腰を上げたものの、
詰まっていたのはお茶会より先に深夜の密会!(言い方)
これを先に書かねばと(原稿ありで推敲だけだったので)
「アルギュストスの青い翅」に取り掛かったわけですが、
日々の雑用に追われ、これがまた進まない……。
そんな時にまたもや魅力的な企画のお話を見かけ、
気分転換に飛びついてしまいました!
SF「アイスプリンセス」からの番外編!
主人公シャーロットの最強の相棒(バディ)とは!
しかし、ネタバレ回避でオタオタしてしまい、
サクッと短編のはずが積もりに積もって8000字弱。
ノリを継続させるため、3話に分けることにしました!
けれど今度は、ようやく「完」の字を見た(自分の中で)時、
その流れに愕然となりました!
任務の話だけど、任務の前の話。
「……なにこれ、SFなの?」
そうです、単語がどうにか飛び交っただけでずっと部屋の中。
物語は、これが果たしてSFなのだろうかというコメディまがいに!
公開にあたり、ジャンルをどうするかと悩んだものの、
さすがにこれを「童話・その他」には持って行けず、
最後は、あれもこれも(単語だけ!)入ってるからSFで!と。
かなり苦しい展開とは思いますが、
大目に見てやっていただけると嬉しいです。
内容的にはネタバレをかすったか、かすらなかったか、微妙なところ。
本編を読んでくださった皆様から、
「あれ、どうにかやったね、大丈夫の範囲内かな」と
言っていただけることを密かに願っております。
「天上の青を纏いしきみと」
思った以上になんやかんやありましたが、
それでもここまで勢いで書いたのは初めてで、
今までと違ったものになったような気もします。
この週末、ぜひ読んでやってください。
それでは最後に、MACKさんからいただいた「クラブアップルの木陰で」の主人公ミリーの素敵なイラストを。