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非主流派に甘んじます。

ここ1ヶ月ほど、WEB小説で主流のスタイルを見てきました。
やっぱり辛いです。

カクヨムの中では、自分が旧世代の〝落武者〟であることを痛感しています。

文章のスタイルが変わっても内容には影響がないとも期待していましたが、やはり馴染めません。紙の書籍をターゲットに書いてきた身としては、スマホ向けの空白行だらけの〝器〟には創作意欲を全く刺激されません。

ジジイですから、ご勘弁を。ですので、今後も〝電子書籍〟的な発信しかできないでしょう。うっかり開いてしまった方が文字びっしりの画面にうんざりして即閉じしても、止むを得ませんね。

逆に、それでも読み進めてくださる読者の皆さん。

サンキューです! 同志です! 
ともに旧世代の成果を堪能しようではありませんか。

今でも、レコード盤は現存します。紙の書籍だって滅びはしないでしょう。
私も、じっくり読めて、読書の快感を感じられる作品を送り出せたらと思っています。

読者の反応が励みですので、気に入ってくれたら♡や★もくださいね。

1件のコメント

  • コメント、ありがとうございます。

    一つの可能性としては、たとえば楽天KOBOのスマホアプリでは、電子書籍は縦読みで文字の大きさも自由に変えられます。カクヨムアプリは縦読みができないようです。ブラウザを経由すれば可能ですが、操作もややこしくなります。

    このようなツールが完備されれば、少しは可能性が広がるかもしれません。

    ただし、カクヨムのメイン読者層には関心は持たれないでしょうね。なにせ、異世界やらハーレムやら俺つえーやら……。嫌いじゃないんですよ。なにしろ、私自身がアニメ第一世代ですし、今でもどっぷり浸かってますから。

    でも、小説は別です。重厚長大が必ずしも良いわけではありませんが、得にミステリーなら伏線やミスリードを楽しまなくては〝騙される快感〟に意味がなくなります。冒頭と最終章だけ読む人がいるみたいですが、何が楽しいんでしょう?

    多分カクヨムでも、ウエブ小説と電子書籍の分化が起きるのではないでしょうか。ラノベではなく、〝小説〟を扱うアプリや作者が充実してくれば、読者は自然と増えてくるような気がします。

    私はまだカクヨム初心者なのでやり方がよく分かっていませんが、自主企画で〝電子書籍〟を集めてはいかがでしょうか? 私のようなタイプの作家、そしてラノベに飽き足らない読者を少しでも集められれば、状況は変わっていくかもしれません。ちなみに「□■タテ読み物語■□ 違いの分かる大人のための」というのがありました。すでに終わっていますが、発見した時は嬉しくて涙が出そうでした。

    また近々、個人間の通信が可能になるすステムが導入されそうです。小説好きが集まるサークルみたいなものを構築できるようになるかもしれません。
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