夏は怪談の季節で、だからカクヨムに限らずコンテストも多い。今日はホラーでも書いてみようかと思って、別のサイトの募集要項をみてみた。
ホラーの読み聞かせ(?)をするらしく、見本のような作品が置いてあったので聞いてみた。しかしPCの調子が悪く、聴けなかった。こういう場合は聞かない方がいいのかもしれないと思いつつ、スピーカーを再インストールして聴けるようにして聴いてみた。
どの程度のレベルを書かなければいけないということがわかった。自分に書けるのだろうか? ホラーは書けないこともないけど、なんか違う気もした。
こーいうので賞を取るのは、作り込まれた話なんだろう。ショボいけど自分が体験したホラーを書くか、ウソでも作り込んだのを書くか。
ホラーって、書くの怖いんだよね。怖い話を書いてると、ホントにオバケが寄ってきそうな気がして。リアルに脳内で想像して、たまたまそういうのが寄ってきたら怖いじゃないか。
霊感ないからいいけど。
でも、怖いのは嫌なんだよ。
夏は昼の時間が長いから、意外と怖くないんだよ。
怖いのは冬なんだよ。だって夜の方が長いんだよすぐに暗くなるんだよ出歩ける時間が少ないんだよ。だから、ホントは冬の方が怖いんだってば。
と言いつつ、太陽の光が強烈なのに、それでも出てこれる夏の幽霊の方がパワフルかもしれない。
リアリティを出そうとしていろいろ想像すると、その想像している話が怖い。でも怖いから考えないようにして話が消えるんだよ。
だって怖いの嫌だもの。