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小説のネタなど

ねちっこい暑さで毎朝起きると汗だくになりますね。
もう朝からアイス食べたい。


さて、小説のネタを何となく思いついたのでつらつら書こうかなと。

リゼロなどから流行りました死に戻りってありますよね。それに倣って死んでも生き返る系の主人公はそれなりに増えていると思います。
死んでも死ぬ少し前からやり直す。そうしてループしていく中で主人公だけ強さが継続されて行く行くは最強へなっていく。


王道です。
嫌いじゃないジャンルですね。
死ぬというイベントにどう主人公が立ち向かうのか。繰り返す中で徐々に主人公が強くなっていくというのも面白いです。

そこでふと思いました。

主人公が死んで生き返る系で、別にループさせず主人公が死んだ世界で普通に主人公だけ生き返るってどうなのかなと。
もちろん、ただそれだけだと面白くないですし似たような作品はあると思います。
なので、以下の様子を足してみましょう。

・死んでも主人公の死体は残る。
・生き返った時、主人公は若い状態で生き返る。
・記憶は継続されない。
・死ぬたびに新しい力を得られる。
・生き返るのは一年後。
・死んで生き返る能力があることを主人公は知らない。理解できない縛りがある。


 導入はこうです。

 突然森の中で目が覚めた主人公。昔の記憶が曖昧で、なぜ自分がここにいるのか、ここがどこか分からない。分かるのは自分の名前のみ。
森にいる動物や魔物から必死に逃げながら街へ行くとその街のことを主人公は知っている。
ただし、記憶にある街と雰囲気が随分違う。記憶をたどり街を彷徨っていると少しずつ過去の記憶を思い出す。その街は自分の故郷の街だった。そこで主人公は衝撃の出会いが起きる。

それは自分の幼馴染であった女性との再会。ただしその女性は高齢であり、既に既婚であった。僅かな面影と名前から幼馴染かと声をかけると、その幼馴染は主人公を見て驚愕する。なぜなら主人公は1年前に死んでいたからだ。何故自分は死んだのか。では今生き返っている自分は何なのか。1年前に死んだ自分の死因を探すために旅に出る。


みたいな話ですね。
あとは肉付けをしてあげながら色々伏線はりつつ、少しずつ死ぬ前の主人公の足取りを追っていくという流れです。


何となく面白そうな気がします。誰かこのネタで書いてくれないかな。 
いやだったら自分で書けって奴ですが……。

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