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イケオジ保安官

今日は執筆日和ですね。
台風来るの今日だけど。

執筆のエンジンをかけるために近況ノートから書いていくスタイルです。

タイトルにもあるんですが、とあるゲームのキャラクターにイケオジ保安官がいるんですよ。平気で異能力とかある世界設定のゲームね。

そのキャラのセリフが好きすぎて、今でも言葉を紡ぐ原動力になってるんです。


罪人溢れる荒廃した世界に治安の檻をしく正義の奴隷。
治安さえ保てれば――人がどうなってもいい。
深謀遠慮の秩序の支配者。「呟けば真実。囁けば現実」とか言っちゃう系のイケオジなんですが、このセリフの通りコイツの発した言葉が現実になるような能力なんです。

そんなイケオジさんの決め台詞はこちら


「この言葉こそ私の銃だ」


……もだえるくらいかっこいいよね。

発した言葉が現実になるやつしか言えないようなセリフなんですけど、もうここまで言えば大体わかりますよね。

自分が文字を紡いでる原動力はこれです。
いつか俺もこのセリフ言いたい。


ついでに、たくさん作品を書いてきたわけじゃないんで、適当に流し読みしてもらっていいんですけど、自分が作品を書く上で意識してることを軽くご紹介。

大前提として読みやすさ。
これは言わずもがなだよね。自分の書きたいように書く。良いですよね。
でも、やりたいようにやりすぎて読みにくくなってはもったいない。

ちなみに今俺が書いてる小説はまじで読みにくい(おい)


もう1つは
キャラのセリフや行動に作者の面影を見せないという事。

どうしても自分が書きたい小説は誰かの背中をさすってあげられるような物語なんです。
そうすると必然的に説教臭いセリフも当然出てくるんです。そこに作者の面影を見せてはいけないというのを意識してます。

何が言いたいかって、簡単に言うと、
コイツがこんなこと言うわけないだろ、みたいにならないようにしてます。

とある漫画でね、めっちゃ皮肉めいた難しい言葉を女子中学生が言う場面があったんですけど、ちょっとした暗い過去があれど、ちょっとおバカな女子中学生がですよ? 今の若い子とかの事情は知らないけど、言わないでしょ多分。

そのセリフは中学生じゃなくて作者がしゃべってるように感じちゃったんですよね。

ってな感じ。
伝わってくれると嬉しい。


ちなみに今俺が書いてる小説はセリフのほとんどに作者の面影見えてる(おい)


意識はしてるけどできるとは言ってないもんね!!!


じゃあ今日はここまで。おうちへお帰り

1件のコメント

  • >そのセリフは中学生じゃなくて作者がしゃべってるように感じ

    ああああ、これはいかんやつだね!
    私、気を付けなくちゃだな、って思ったよこれ読んで!
    いや、説教じみた台詞が出てくるような話なんて多分書いてないと思うけど!
    でも多少は書き手の影、出ちゃうこともあるかもだなぁ……。
    難しいなぁ。

    カッコいい台詞、憧れるよねぇ!!
    リアルで言ってみたいなぁ、カッコいい台詞!(*ノωノ)
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