足抜けを画策した暗殺者は、ボロボロの状態で一人森に立ち尽くす。
ここを終わりの地とするか。否か。
人里を離れ孤独に生きる薬師は、日課の散歩を終え家に帰る。
一人の男と出会うことを知らずに。
出会うべくして出会った二人は因果によって引き離される。
再会はあるものか。二人を結ぶのは細い糸。
ああ、すべての始まりは血の雨の中で――。
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まだ 出会うべくして出会った二人 までしかかけてません。あ、もうネタバレになってるのか。まあいいや、これから話が広がるんだからこれぐらいは予想できるよね!
久しぶりに下書きで十万字超えた代物ですのでどうか、お付き合いください。
作者のばぶみとおぎゃりたいと感じる人を詰め込んだすぺしゃる(超個人的)仕様。
まだ、ロードとカヤしか出てきてないけど、これから人が増えます。大体出てきたところでこちらのノートと一話使って登場人物の紹介を入れたいと思います。
今日のぼやき:私の感覚では10万字超えたら長編なんだけど、最近のキッズたちは100万字とかいうのかなあ(ジェネレーションギャップ)