ふとした瞬間に、これに興奮する生き物だったら生きるのが楽しそうだな、日常生活が大変そうだな、みたいなことを思う時があります。
今日は語学アプリのスピーク問題、AIが判断してサイトに情報が蓄積されてるだろうその録音中にトイレの音が入ってしまうことに興奮してしまう人間がいたらどうしよう……です。
みなさまも脳トレの一種でなんか語を学ぶことがあるかもしれません。
そんな時に思い出してみてください。
「英語を話しているバックグラウンドでトイレの音がしているのを真面目に解析している人工知能」に興奮する人類の姿を。
癖の目覚めというのは些細なもので、逆にこの癖を持っている人間が数年して極めていくうちにどうなっていくのか……孤独の果てに見出すその答えこそ個性というか作家性が出そうですよね。