はじめまして、ぼん・さーらⅡ世です。
まず初めに、この駆け出しドマイナー作家の近況ノートをご覧くださりましたこと、この場をお借りして深く御礼申し上げます。
私自身「たぶん誰も読まないだろうなぁ」と思いつつ書いておりますが、今この文章をあなたが読んでいるということは偶然にもこのページにたどり着いたしまったということで、少しばかりお付き合いいただければ幸いです。
さて、今回私の処女作であります「青春リスタート ~入試トップの俺、だけど恋愛偏差値は底辺です~」をアップいたしました!
「リスタート」と銘打っているので、転生モノかと思われてしまうかもしれませんが、これは知り合いゼロの高校で新たな生活のスタートを切るという意味合いでこの言葉を選びました。
実はこの話の主人公の、県外から都立高校に入学するという設定は他ならぬ私自身の体験をそのまま使っております。
私自身はあまり変化を好むタイプでは無いようで、その時に占めていた一番大きな感情は「不安」でした。
小学校、中学校のメンバーもほぼ固定だったため、まさに初めての大きな変化だったのです。そのため「心機一転」つまりは「リスタート」という気持ちで臨んだ高校生活でした。
しかし実は私は小説を書くようなタイプではありません。むしろ読書は苦手な部類で、ビジネスメールしか活字を使っていないようなただのしがないサラリーマンです。
ではなぜそんな私が小説に挑戦したか。
それは一言でいえばタイムマシンがないからです。
は?
と思いますよね。
私もそう思います。
もう少し話をさせてください。
なぜ私が小説に挑戦したか。それは作品のテーマと直結するのですが、これから綴っていく物語こそが私にとっての理想の青春だからです。
私が送りたかった青春をこの物語を通して追体験する。それが私が筆を執った最大の動機です。最近は色々なラノベ(ほぼラブコメですが)を読むようになり、私自身も青春したくなってしまったのです。
しかし残念なことにタイムマシンはまだ発明されないし、転生もなかなかハードルが高そうなので、私は小説を書くことで彼ら(登場人物たち)に代わりに青春をしてもらおうと考えたのです。
まぁそれはあくまで動機であって、実際に新しいことにチャレンジするのは刺激的で、今となっては完全に自己満ではありますが週末のちょっとした楽しみになってます。
サラリーマンになると作文というのはどうしても単純作業的な側面が強くなってしまいますからね。。。
週末は俺好みのヒロインたちとイチャコラするぞー!!!!!
(そんな甘々な作風にはなりません!たぶん!笑)
正直この作品は流行りの作風とは異なると思います。
特殊属性もなければ、ヒロインと相思相愛スタートでもないし、男子勢の登場も多いです。
でも、それこそが私にとっての理想の「普通の青春」なのです。
よろしければ今後ともお付き合いのほど、何卒お願いいたします。
以上、ぼん・さーら2世でした。