• に登録
  • 恋愛
  • 詩・童話・その他

「まるで僕らは、」第6話 世都について。

はじめまして。
BL小説を書いているbolyです。初めてノートを書きます。
この広いカクヨム世界の片隅でちみっと生息している自作を見つけて下さり、本当にありがとうございます。

4月2日に更新した「まるで僕らは、」第6話「世都」は、主人公の大学時代の女友達である渡部世都(わたなべ・せつ)の章になります。
この章の本文は、すでに投稿している別作品「十代の欲望と、恋する男たちの短編集」の第10話「真夜中の独白」(2017年執筆)がベースになっています。

もともと「まるで僕らは、」は2015年、2016年あたりから断片を書き始めていて、その頃は登場人物の年齢設定も違い、主人公の渡邊玲は大学院研究室所属ではなく学部生で、圭人との年齢差も2歳ぐらいでした。

当時まだ小説を書き始めたばかりで、いつも恋に堕ちる当事者2人しか登場しないちんまりとした話ばかり書いていて、それを打開したくある方に相談したところ、「登場人物を増やす工夫をしてみては?」とご教示頂きました。

それから書き進める中で玲の友人の仲條が誕生し、「今度は女性の登場人物を増やす!」という課題に向け練習的に書いたのが「真夜中の独白」でした(一次創作ワンライの場を借りて書きました)。

もしもどちらもご覧くださった方がいらして、(……あれ?)と混乱させてしまうようなことがあってはアカンと思い、ひとこと書きました。

今後とも、こちらに少しずつ投稿できたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。



「まるで僕らは、 第6話 世都」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894844155/episodes/1177354054895092915

2件のコメント

  • 「真夜中の独白」改めて読み返してきました。世都さんの押し潰されそうな苦しい想いが切なく何とか自分の中で折り合いをつけようとしている様子に抱きしめてあげたくなるほどでした。
    本編では仲條さんが間に入ってくれて彼のあたたかさ、優しさがクッションとなってくれたかな。
  • yu-chiん!コメントありがとう!読んでもらえているだけでも本当に嬉しいです。その上、声を届けてくれてありがとう。内心、(世都、哀しいままでは終わらせないからね~!)と思いながらも書いてたよ。他のサイトで公開しているのとは少し違った表現にしているところもあるけど、本筋は変えてないよ。あと少し、また更新していきます。いつもありがとう!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する