先日、表題のコンテストの中間選考結果が発表されました。
大変ありがたいことに、拙作「はじまりを告げる音」が選考通過していました。
応募5,505作品のうち、558作品が最終選考に残ったということで、約1割の中に自作も入ったのだという事実に未だに驚いています。
カクヨムに登録してからまだ3ヶ月。
半ば記念のつもりで短編賞に応募してから2ヶ月あまり。
この短期間で一気に世界が広がった気がします。
まずは、自分が書いた小説を読んでくださる方が現れたこと。
更に評価してくださり、他薦していただける機会に恵まれたこと。
他薦やコンテストをきっかけに、素晴らしい書き手の方々とお知り合いになれたこと。
中間とはいえ、一度でも選考の類に通過したというささやかな実績を得られたこと。
PCの中に保存しているだけだった物語をネットに出すことで、たくさんの恩恵を受けています。
年を越す間際、勇気を出して未知のことに挑戦してみてよかったと心底思います。
何より、投稿初心者がここまで続けてこられたのは、興味を持って読んでくださった皆様のおかげです。
この場を借りて、深く御礼申し上げます。