こっそり非公開になっている『不気味の谷のほたるさん』ですが、この度はめでたく(?) ジ○ンプホラー小説大賞の2次選考突破、3次選考落ちとなりました……。
選評によると短編は出版にあたり追記が必要となるため、短編は長編に比べて厳しく審査されるとのことで……。ただその分、短編で2次選考突破はなかなかの健闘とも言えるようです。
実は昨年、星新一賞に入選したのですが、それより一年経過して全くプロ小説家への道が拓けた感じがありません。
しかしやはりプロとして出発するには、ともかく長編を書かなければ始まらないようです。当然ながら分量書けることもプロの最低条件ということですね。
そう思って、最近はクオリティよりもともかく長編を少しずつでも書いていきたいと思ってる次第です。チリも積もれば山となる。「邪神そば」も一度ともかく書き上げたあと、改めて推敲して公募するつもりです。