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橘氏の■■

 こないだ、横浜に行ったのです。
 神奈川近代文学館で、文ストコラボやると聞き、久し振りじゃん行く行く! って行きました。織田作之助先生の展示あるかなと楽しみにしてましたが……なかったです……。あ、安吾さんと太宰さんの展示はありました。佐藤春夫さんに宛てた長いお手紙とかとか。
 太宰さんの展示でとあるものが目につきました。
 一回目、もしくは二回目の心中相手である田辺シメ子さんについて語られたパネル。この方だけお亡くなりになってしまい、生き残った太宰さんはこの時の心中を題材に何作か書いたみたいで、その解説見て何となくパッとネタが降りたんですよ。
 亡くなった知り合いがとある作家に取り憑き、後ろから何か囁いてきて、それを元に作家は小説を書く、みたいなの。
 友人T氏から小説のお題をもらっていて、それが終わった後にやろうかなと思ったんですけど……柴田様の新しい三題噺の自主企画を見つけて、頭の中で色々混ざりまして、できたのが──。

『橘氏の■■』です。伏せ字大好き黒本です。
https://kakuyomu.jp/works/16818023213380339716

 もっと囁き女将感を出せば良かったなと思いつつ、まあいっか、次こそT氏のお題だぜ! 待っててT氏!

 ──そういえば、最近『ゴールデンカムイ』読んでます。
 映画観たら気になって、親のスマホで読ませてもらってます。指が止まらない。何で今まで読んでこなかったんだろう、面白いです。
 由竹可愛いな~! 漢気もあるし最高だな由竹! と由竹沼にずぶずぶ浸かっております。
 由竹の次に月島さんと二階堂が好きです。月島さんは分かる。何で私二階堂を好きになっているんだろう。可愛いからか? 知らないおじさんにちゃんとお礼言ってた所とか、お布団から顔出す所とか可愛かったもんな二階堂。でも推しは由竹。ぶっちゃけ尾形さんも気になる。津田さんで郷敦くんだぞ? それにあの色気と闇、気になる。
 毎日毎日金カム読んでるせいか、今回投稿したやつ、あれなんですよね。

 馬形→尾形に空目する。名前はスケダンの真賀田道則がパッと浮かんだからそこから。脳内ビジュは二階堂。
 橘氏→脳内CV津田さん。
 時平→脳内CV細谷さん。

 という感じでした。
 お好きな感じでお楽しみください。

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