『手を繋いだのは君からだった』
https://kakuyomu.jp/works/16817330669106186163 短編書きましただー。
文字ラジオで今年は終わろうと思ってたんですけど、思うように収録できず、息抜きに短編書いたらこれができたんで投稿しやっす。
十年前、叔母に渡した息子を急遽引き取ることになった男の話。彼は頑なに父と呼ばれることを厭う。
最初、小生意気な坊やと、自分はただの種馬ですからが口癖の父の話を書こうとしたんですが、寡黙ボーイと亡くした妻を引き摺る男になりました。ちょいちょい、センチメンタルメモリアルタイムに入ります。何故こうなった。
次に父と子の話を書く時は、父性小説大賞のリベンジするんやと思っていたけれど……ぬーん。リベンジは改めてするなす。
ホラーにしたいなって考えてます。
来年来年なーす。